コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
〇〇
もう何時間経ったかなんて分からない
元貴だって全然戻ってこないし
怖くて家に帰りたくてどんどん不安になって
息が荒くなってくる
〇〇
ガチャ🚪
元貴
〇〇
元貴
元貴
〇〇
元貴
元貴
元貴
元貴
逃げれるかも!
元貴
元貴
元貴
〇〇
〇〇
逃げるなら今しかないよね、
まずは鎖をどうにかしなきゃ
〇〇
…………
何時間かかっだろう
汗だくで腕も疲れて
どうして私なんだろうって涙が出てきて
でも諦めたくなかったから必死に削っていると
ガチャン!
〇〇
幸い腕にしか鎖がなかったからすぐに自由になれた
そして部屋の窓が鍵が閉まってて開かないから
近くの椅子をぶつけて家から逃げた
〇〇
長い間鎖を削っていたからもう夕方だった
はやく逃げないともうすぐ元貴が帰ってくる
怖くて
怖くて
無我夢中に走った
目の前に見覚えのある"二人"を見つけた
〇〇
〇〇
滉斗
涼架
涼架
〇〇
滉斗
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
二人にあって安心したのか涙がこぼれた
それからどうなったか覚えてない