コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
1度皆家に帰って、次に裕太の家に皆集まったのは夜の7時半だった。
田中 裕太(たなか ゆうた)
桐生 翔貴(きりゅう しょうき)
浅見 萌結(あさみ めい)
古川 歩乃華(ふるかわ ほのか)
田中 裕太(たなか ゆうた)
瀬田 小奈美(せだ こなみ)
袈裟丸 龍斗(けさまる りゅうと)
皆銭湯に行く準備を始めた。
夏とは言えど、もう夕方で雲の色がピンクとオレンジの中間のような色になっていた。
桐生 翔貴(きりゅう しょうき)
浅見 萌結(あさみ めい)
田中 裕太(たなか ゆうた)
桐生 翔貴(きりゅう しょうき)
田中 裕太(たなか ゆうた)
桐生 翔貴(きりゅう しょうき)
古川 歩乃華(ふるかわ ほのか)
瀬田 小奈美(せだ こなみ)
そんな他愛もない会話をしている内に銭湯に着いた。
銭湯と言うから、スーパー銭湯のようなものを想像していたけれど、普通に綺麗な露天風呂付きの温泉だった。
俺達は男子3人はシャワーを済ませると色んなお風呂に浸かった。
にごり湯、弱炭酸風呂、水圧マッサージ風呂、桶風呂、洞窟風呂。
最後に入ったのは、露天風呂だった。 この田舎の景色が一望出来る配置になっていて、凄く綺麗で心が穏やかになった。
裕太は長風呂があまり得意では無いみたいで、裕太は俺達より先に上がって、俺と龍斗だけになった。
桐生 翔貴(きりゅう しょうき)
袈裟丸 龍斗(けさまる りゅうと)
二人の間に沈黙が流れた。でもそれは気まずいものではなく、2人とも温泉に心が休まっている沈黙だった。
袈裟丸 龍斗(けさまる りゅうと)
龍斗がこの2日間の間見せた事のない、優しい穏やかな微笑みを俺に見せた。
桐生 翔貴(きりゅう しょうき)
袈裟丸 龍斗(けさまる りゅうと)
それに俺は堅く頷いた。
皆は龍斗がチャラく、ノリで萌結に絡んでると思っている。だか、違うと俺は気付いていた。
龍斗が萌結を見る目、その目は本気だった。俺が海でペアを作る時、俺と萌結がペアになることになった時、本当に嫌そうな顔をしていた。
袈裟丸 龍斗(けさまる りゅうと)
桐生 翔貴(きりゅう しょうき)
自分の好きな子にいきなり親同時が幼馴染で小さい頃から仲がいいというとんでもない腐れ縁の男が現れれば、そりゃあ嫌うのは当たり前だ。
袈裟丸 龍斗(けさまる りゅうと)
初めて聞く龍斗の心の内に、俺は驚いた。
桐生 翔貴(きりゅう しょうき)
袈裟丸 龍斗(けさまる りゅうと)
袈裟丸 龍斗(けさまる りゅうと)
桐生 翔貴(きりゅう しょうき)
俺は驚いた。萌結の事を本気で好きという事には気付いていたが、そこまで考えてるとは思っていなかった。
桐生 翔貴(きりゅう しょうき)
袈裟丸 龍斗(けさまる りゅうと)
龍斗が伸びをしながら言った。
桐生 翔貴(きりゅう しょうき)
袈裟丸 龍斗(けさまる りゅうと)
桐生 翔貴(きりゅう しょうき)
桐生 翔貴(きりゅう しょうき)
桐生 翔貴(きりゅう しょうき)
袈裟丸 龍斗(けさまる りゅうと)
袈裟丸 龍斗(けさまる りゅうと)
それから俺と龍斗は熱く語った。普段どんな生活をしているとか、萌結のどういう所が好きだとか。
そして語り終わったあと、俺と龍斗は目を合わせ、何故か可笑しくて笑った。
桐生 翔貴(きりゅう しょうき)
袈裟丸 龍斗(けさまる りゅうと)
桐生 翔貴(きりゅう しょうき)
袈裟丸 龍斗(けさまる りゅうと)
龍斗は話し始めた。
去年の秋
俺は、田舎に住む一人暮らしの祖母の具合が悪くなり、母さんの実家のあるこの田舎に引っ越してきた。母さんは父さんが事故でなくなってから、女手一つで俺を育ててくれていた。
教師
ザワザワザワ
クラスメイト
田中 裕太(たなか ゆうた)
教師
クラスメイト
瀬田 小奈美(せだ こなみ)
古川 歩乃華(ふるかわ ほのか)
浅見 萌結(あさみ めい)
教師
ガラガラ
俺はにわかに緊張しながらも教室の扉を開けた。
シーン…。
さっきまでざわめいていた教室が一気に静かになった。
原因は分かっていた。俺の見た目がバチバチの不良だったからだ。都会ではまぁ見慣れているものの、田舎だと、見慣れなかったのだろう。
教師
袈裟丸 龍斗(けさまる りゅうと)
クラスメイト
気まずく静まり返った教室。俺は挨拶がダメだったのか?何がダメだったのかと、頭の中で考えた。
そんな静かさを断ち切って、大声で俺に話しかけた奴がいた、『浅見 萌結』『田中 裕太』『瀬田 小奈美』『古川 歩乃華』だった。
田中 裕太(たなか ゆうた)
浅見 萌結(あさみ めい)
瀬田 小奈美(せだ こなみ)
古川 歩乃華(ふるかわ ほのか)
そこから強ばっていたクラスメイトも話しかけてくれた。
クラスメイト
教師
浅見 萌結(あさみ めい)
俺からすると、萌結、裕太、小奈美、歩乃華は救いのヒーローだった。
誰一人として知り合いのいない学校に放り込まれ、4人が居なければ、ボッチ生活を送らなければならなかったかもしれないからだ。
それからは、4人のおかげで充実した田舎生活が出来ていた。
でも、俺を良く思わない奴もいた。
そういう奴らは、おれの陰口を言ったり、前の学校から転校してきた理由を学校で大きな問題を起こしたからだと根も葉もない噂を回す奴もいた。
その度に4人は庇ってくれていた。 そんなある日、裕太は試合の遠征で学校を休んでいて、歩乃華は熱で休んでいて、いつも一緒にいるメンバーは、俺と萌結と小奈美しかいなかった。
小奈美は委員長の仕事があって、昼休みは俺と萌結の2人だけでいた。その時
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
俺は正直ぶん殴ってやりたかった。祖母は具合を悪くしていたが一命は取り留めていた。だがこっちに来なかったら、亡くなっていたかもしれない。それなのに、コイツらは不謹慎すぎる。
ぶん殴りたかったけど、俺はそれを堪えた。今殴ったって何も解決しない。きっと、もっと悪い噂がたって母さんにも迷惑をかけてしまうかもしれないと思ったからだ。
クラスメイト
クラスメイト
もう我慢の限界だった。ぶん殴ってやろう。そう思った時、俺の手の動きが止まった。俺が相手の胸ぐらを掴むより先に机を蹴った奴がいたのだ。
それが『浅見 萌結』だった。
ドンッガシャン
ガタガタガタッ
机は激しい音をたて、床に倒れた。
浅見 萌結(あさみ めい)
浅見 萌結(あさみ めい)
浅見 萌結(あさみ めい)
クラスメイト
浅見 萌結(あさみ めい)
クラスメイト
浅見 萌結(あさみ めい)
クラスメイト
浅見 萌結(あさみ めい)
クラスメイト
浅見 萌結(あさみ めい)
浅見 萌結(あさみ めい)
クラスメイト
クラスメイト
浅見 萌結(あさみ めい)
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
クラスメイト
浅見 萌結(あさみ めい)
クラスメイト
浅見 萌結(あさみ めい)
萌結はそいつらに、俺でも鳥肌の経つような不気味な微笑みでそう言い、そいつらは逃げるように教室を出ていった。
衝撃の出来事すぎて、頭が追いついてなかった。
そして俺の方を見ながら、にししっと笑って
浅見 萌結(あさみ めい)
と言った。 そう言って自分の倒した机を元通りにし始めた。
袈裟丸 龍斗(けさまる りゅうと)
桐生 翔貴(きりゅう しょうき)
萌結は喧嘩が強い。それは知っていた。でも萌結は滅多に怒らないし、喧嘩してるのなんて見た事がなかった。だから、そんな事があって好きになったなんて想像もつかなかった。
桐生 翔貴(きりゅう しょうき)
袈裟丸 龍斗(けさまる りゅうと)
袈裟丸 龍斗(けさまる りゅうと)
龍斗はそう言って幸せそうに笑った。
桐生 翔貴(きりゅう しょうき)
袈裟丸 龍斗(けさまる りゅうと)
俺達は急いでお湯から出た。
袈裟丸 龍斗(けさまる りゅうと)
桐生 翔貴(きりゅう しょうき)
俺は振り向いた。
袈裟丸 龍斗(けさまる りゅうと)
桐生 翔貴(きりゅう しょうき)
袈裟丸 龍斗(けさまる りゅうと)
桐生 翔貴(きりゅう しょうき)
袈裟丸 龍斗(けさまる りゅうと)
龍斗はそう力強く言った。
桐生 翔貴(きりゅう しょうき)
俺と龍斗はグータッチをした。
はい!如何(いかが)でしたかー?👂🏻✋🏻ふんふん!なるほど!最高でしたか‼️😳翔貴と龍斗!お互いどこか壁を感じて居た2人でしたが、それが完全になくなって、かなりのマブダチになれたみたいです🤍🫧さて、萌結ちゃん、カッコよすぎますよね!それは惚れちゃうよね龍斗!分かるよ💭‼️今回も、こんな語彙力のない私のチャット小説をお読み頂いてありがとうございます❕🧸今後ともぜひゆめぽぽをよろしくお願いします👧🏼💖