博士
博士
博士
メモリー
メモリー
メモリー
メモリー
博士
メモリー
メモリー
博士
博士
博士
メモリー
そこら辺の人
メモリー
メモリー
撮って見ると
記憶のメモリが出て来ました
そこら辺の人
そこら辺の人
こんな記憶のメモリが出てきました
メモリー
博士
博士
博士
メモリー
メモリー
そうやってメモリーはたくさんの嫌な記憶を撮って行きました
ギャンブルで負けた記憶、虐められた記憶、その他たくさんの記憶を撮って行きました
そんな中とある人と出会いました
そこら辺の人2
メモリー
パシャ
いつもの様にメモリが出てきました
そこら辺の人2
そこら辺の人2
今までこうなった人をたくさん見てきたメモリーは気づきました
人から撮っていい記憶などないことに
どんな記憶も今に繋がる大切な物ということに
それに気づいたメモリーはみんなに記憶を返そうとします
メモリーはいつもの場所へ来ました
ここに着くとカメラからたくさんのメモリたちが出てきました
出てきたメモリ達が元の人の場所へと帰って行きます
メモリーはここで気づきます
メモリー(記憶の返還者)
このことを思いながら帰ってゆくメモリたちを眺めるメモリー
本来の仕事を無くしてしまったけれど
今が幸せだと気づくのです
その後のメモリーは自分の好きなお花を育てながら
人間たちの様々な生活を眺めているのでした
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