飽
飽
⚠️注意⚠️ オリキャラ物語 厨二病あり 急展開あり
飽
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千名
最近、よく昔のトラウマの夢を見る。
"それ"を見る度、私は吐き気を起こし、飛び起きてしまう。
千名
横にある時計を見ると、短い針が二をさしていた
私は嫌々ながら、また布団に潜る
千名
__また、あの夢だ。
でも、夢の中の私にあの記憶は無い。
千名
そんな事を小さく呟くと、誰かの声が聞こえてくる
まみ
私はただの小学生だった。未だ、"この日まで"は__
私は今.大親友のまみとボール遊びをして遊んでいた。
なんてことも無い、ただのボールの投げ合い。
ただ、昔の私からしたらこれが堪らなく楽しかった。
まみがこっち!と手招きをしてくる
まみ
千名
しかし.まみはボール投げが余り得意ではなく、ボールを公園の外へ出してしまった。
まみがボールを投げた場所…それは.横断歩道だった
千名
私はまみにそう言い.信号が変わらない内にと急いでボールを取りに行った
千名
少し小さく呟いてしまうと、 小走りをしてボールを取りに行った
千名
千名
そんな事を言いながら、ボールを取った。
もちろんまだ信号は青く光っていた
私は少しホッとして、歩きながら公園へ戻ろうとした
車
私が公園へ戻ろうとした時、そんな音が鳴り響いた
私はとにかく逃げようと思ったが、そう思った時には遅かった
私は視界がくらみ、倒れてしまった。
まみ
まみが急いで走ってきた様で、私の顔を覗き込んでいる
ただし、これは混乱していた私の捏造された記憶なのか分からないが
私が意識を失う瞬間、まみの口角がニヤリと上がったような気がした
だが当時の私にはそんな事気にする暇もなく、そのまま意識を失った_
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続きが楽しみすぎます…!初めてにしてはうますぎててびっくりしてます笑これからも物語投稿頑張ってください!
神作品になる予感でごわす。