コトハ
いよいよ明日だね
コトハ
遊園地!
アイ
だね
アイ
楽しみ
コトハ
お互い頑張ろ!
アイ
もちろん
金曜日の昼休み
私とコトハはいつものように 教室で駄弁っていた
リコ
すみませーん
その時 教室の扉の方から声がした
コトハ
ねぇ、あれって
アイ
うん
その子には見覚えがあった
リコ
ジュン先輩いますかぁ?
ジュン
あ、リコじゃん
ジュンの部活の後輩リコ
私的に 最近厄介な子
リコ
先輩
私部活のプリント貰ってないんですけど
私部活のプリント貰ってないんですけど
ジュン
あれ、渡してねぇっけ
リコ
貰ってません!
ジュン
じゃ今日部活で渡すから
リコ
お願いしますよ?
リコ
先輩忘れやすいからなぁー
ジュン
は?
部活のプリントなんて 部活動時間に言えばいいのに
コトハ
アイ、アイ
アイ
アイ
ん?
アイ
あぁ、なに?
コトハ
アイ、顔怖い
アイ
あ、ごめん
コトハ
なんで謝んのよ
コトハ
でもあの後輩は危険だよね
アイ
だ、だよね
アイ
なんかジュンに馴れ馴れしいというか…
別にジュンは私のモノじゃない
そんなことはわかってる
アイ
(わかってるけど、さ)
リコ
じゃあ先輩、部活で!
ジュン
ん、じゃ
アイ
(妬くに決まってんじゃん)
アイ
(だって)
リコちゃんは可愛くて スラッとしてて綺麗
ゆるふわ系だけど 運動神経が抜群なギャップもある
対して私は
運動というより勉強タイプだし
別にスラッとしてる訳じゃないし
どっちかというと 肉が付きやすい体質だし
コトハ
アイ!
アイ
え、はい!?
コトハ
今、ネガティブな事考えてたでしょ
アイ
え、
アイ
いやぁ
アイ
そんなことは…
コトハ
嘘下手
アイ
だって…
コトハ
リコちゃんは可愛い!
アイ
っ!?
コトハ
けど!
コトハ
アイだって可愛いし
コトハ
アイにはアイの魅力があるの!
コトハ
自信もて!
アイ
は、はい!
私の魅力か…
そうだよね
私には私の魅力があるはず!
アイ
ありがとうコトハ!
コトハ
いえいえ!
コトハ
その代わり明日頑張ってよ!
アイ
お互い様でしょーが!
土曜日 in 遊園地
コトハ
きたぁ!
ハクト
きたぁ!
アイ
いやー晴れたねぇ
ジュン
むしろ暑いくらいだな
びっくりするくらいの 天気の良さ
アイ
(絶対ジュンとの距離)
アイ
(縮めてやる!)
ハクト
ねね、コトハ!
コトハ
ん?
ハクト
ジェットコースター乗ろーぜ!
コトハ
おー!乗ろ乗ろ!
ハクトとコトハは 絶叫系が大好きらしい
それに対して
ジュン
じゃあ俺らは待機だな
アイ
だね
都合良く 私とジュンは大の苦手だ
コトハ
二人も来ればいいのにぃ
ハクト
なー
ジュン
うるせーよ
ジュン
はよ行け
ハクト
へいへい
ハクトとコトハが ジェットコースターに走っていった
アイ
アレの何が良いんかね
ジュン
ホントだよな
ジュン
あ、そうだ
アイ
ん?
ジュン
アイツら来るまでクレープでも食うか?
アイ
お!
アイ
食う!
あれ これって
めちゃめちゃ ラッキーイベントなんじゃ!?
ジュン
じゃクレープ屋行くか
アイ
行こー
アイ
(ヤバい)
アイ
(すごいデートみたい!)
この時 私のテンションは とってもハイだった
ジュン
ついたな
アイ
何味がいいかな…
そう
リコ
あ!
リコ
ジュン先輩!
アイ
!?
そう この時までは






