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主
主
奏多
瑛輔
主
瑛輔
主
主
主
主
奏多
瑛輔
瑛輔
周りの湖を眺める
鯉が人間に貰ったパンをむしゃヾと食べていた
瑛輔
僕は初めて知った
鯉にはちゃんとした魚用の餌をやっていたから
今度からパンをあげてもいいなと思った
瑛輔
鯉がパンを食べれるなら
魚用の餌なんて買わないでパンをあげたら良いのに、
そう、僕は思った
瑛輔
パクヾと口にを動かす鯉を見て
僕は可愛いなと思った
思わず笑みが出て
瑛輔
また、そう呟いた
平和．という単語が口癖になっていた
平和．という単語が口癖っていい事じゃんと思い、
口元を緩めた
奏多
奏多
奏多
瑛輔
瑛輔
瑛輔
奏多はポジティブな事をあまり言わない
それが不思議だった
瑛輔
奏多
瑛輔
瑛輔
奏多
奏多
奏多
奏多
瑛輔
瑛輔
瑛輔
ストレスが溜まって自殺した友人を思い浮かべて胸がキュッと痛む
奏多
奏多
奏多
奏多
瑛輔
瑛輔
ずっと僕はポジティブ思考だと思ってたけど
意外とそんな事なかった笑
奏多
奏多の目が一瞬獣みたいに尖ったのは気のせいだろうか
