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一難去ってまた一難
異常にそれだけに愛されてる
立場上､諦めない程度には弁えてるつもり
來那
師匠大丈夫ですか…？
宗羅
放っといて
來那
で…でも…
宗羅
大丈夫…
宗羅
何でもない(とか言い飽きた…)
その内飽きる時がくるのなら
宗羅
今の内に諦めてしまおう…ﾎﾞｿｯ
來那
何か言いました…？
宗羅
何でもない
來那
そうですか
悠來
私は前を向いて進むかな
夜兎
俺も
來那
私もです！
皆が前をむいて進むなら
宗羅
僕は…
宗羅
後ろを向いて進みます…！
來那
何でですか…
悠來
宗羅…
夜兎
何で…俺らを信じなかったんだよ…
宗羅
君達を信じなかったんじゃなく
宗羅
君達が裏切ると信じてたのさw
悠來
え…？
來那
裏切るなんて…
夜兎
……
宗羅
知ってるか？
悠來
何を…？
宗羅
自転車に乗れるだけで
宗羅
奴らより高等になれるらしい
夜兎
そうなのか
來那
奴らとは…？
宗羅
きっと犬も猫も
宗羅
豚と牛と同じ味がする
悠來
しないと思うんだけど…
夜兎
それな
宗羅
(放っといて…大丈夫…な訳無いとか)
宗羅
(しらじらしい)
イラッとした時こそ1番楽しそうに笑うのさ
宗羅
www
悠來
！？
夜兎
何笑って…
宗羅
さぁ？w
宗羅
誰も部屋を片付けられないなら
宗羅
僕が大切なごとの事捨ててあげます､！
宗羅
ロボのくせして人を目指すよりは
宗羅
ロボを極めたらいいのにね？
陽聖
私の事ですか？
宗羅
愚図で鈍間で阿呆な僕の話は
宗羅
聞く必要ないけどねw
陽聖
そんな事ないです
宗羅
パズルが完成しないよう
最後のピースを胃に隠す
どろけたピースを詰め続け
膨らむ腹を押し付けるんだ
折角素直な言葉をくれても
宗羅
(僕の中で捻じ曲げてしまう)
宗羅
(まぁ本当の僕何て僕が知っていれば十分なのだ)
君は
悠來
その内壊れて死んじゃうよ！
と僕を心配したんだ
宗羅
大丈夫
宗羅
きっかり死んでから壊れてやるから安心してよ
悠來
安心なんて…
宗羅
わざわざ僕なんかにありがとうございます！
ﾋｭｰｰ
悠來
え…？
悠來
待って！！
悠來
宗羅！！！！！
ｸﾞﾁｬｯ!
悠來
え…あ…
宗羅
手抜きだね〜
來那
ですね〜
夜兎
そうだな〜
陽聖
これからも頑張りましょう！
宗羅
全然リクエスト来ないけどねw
悠來
まぁまたね
來那
さようなら！
宗羅
さいなら！
陽聖
さようなら！
夜兎
またな！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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