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愛されたかっただけなんです。
紛れもないママとパパに
ママ
殴られようが蹴られようが
僕は
瑠花
瑠花
笑顔でいつも隠しました。
三ツ谷
貴方に褒めてもらうために。
あなたが私の全て
だと、言ってくれる日を待っていた
杏
自分だけ違う気がした。
マイキー
三ツ谷
瑠花
それじゃ今日も優しいフリを
瑠花
今日に縋るように僕は
瑠花
三ツ谷
瑠花
を繰り返してさ
曖昧に進んでく
したり顔で
杏
瑠花
顔を隠す。
変われない
瑠花
瑠花
瑠花
瑠花
瑠花
瑠花
瑠花
三ツ谷
と言われないだけだ。
瑠花
嫌われないように繕った
瑠花
一虎
笑顔で友達ができた、
繕う相手は違ったが、
マイキー
心から嬉しかったんだ。
瑠花
一虎
それから少しずつ自分が
汚く黒く思えてきて、
一虎
瑠花
上手く喋れ無くなったんだ。
きずけば皆離れてった。
マイキー
一虎
三ツ谷
杏
マイキー
自分だけ違うだなんて
なんか
瑠花
く、なっていて。
瑠花
瑠花
瑠花
周りと違う化け物に思えてきて
杏
瑠花
助けて
瑠花
辛いや
瑠花
瑠花
そんなことしたってさ。
誰もが素通り
瑠花
モブ
自分のことばっかり。
僕だって同じように愛のある家に生まれて、
ママ
笑いあって
ママ
瑠花
瑠花
って素直に言いあえて。
瑠花
瑠花
愛されたい!!!
瑠花
何も出来ないままで大人になっていく
曖昧にきずいてく
したり顔も出来なくなっていく。
瑠花
今日が苦しくってもう
瑠花
瑠花
瑠花
瑠花
とうとう行っちゃうのさ
杏
瑠花
杏
三ツ谷
瑠花
愛されたかっただけなんです。
紛れもないママとパパに
ママ
殴られようが蹴られようが
愛されたかっただけなんです。
もう戻れない気がしますが、
大人になってしまいますが
瑠花
杏
瑠花
瑠花
生きて。