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知らない方が良い現実

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知らない方が良い現実

9 - 知らない方が良い現実-6

♥

488

2021年11月14日

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♡400ありがとうございます!

前置きは短く!

それでは!

いってらっしゃ~い!!

あお?

何で…何で何で何でっ!!

なな。

あお…?

なな。

(手を差し伸べる)

あお?

パシッ(手を振りほどく)

あお?

うるさい…もうバレたんだから…

あお?

気持ち悪いだろ?

あお?

偽善なんていらないっ!

なな。

偽善じゃない。

なな。

今のあおがどういう状況なのか教えて?

あお?

うるさいっ!

あお?

気持ち悪いんだ!

あお?

「僕」なんて!

あお?

わぁぁぁんっ!

あお?

『あお』っ!

さと

え…?

あお

あ~あ…

さと

あお!

あお

なに?

さと

どういうことなんだ?

あお

はぁ~…

あお

話したってあんたたちが離れていくだけでしょ?

あお

知らない方が良いこともあるよ

じえ

離れたりなんてしないで?

あお

そう言って裏切られてきた。

あお

あたしが長い年月、あんたたちに接してた感情に本当なんて無い。

あお

全部ウソ。

りい

りい

ねぇ、

あお

どうしたの?

りい

さっきの言葉、嘘だよね?

あお

さっき?

りい

「接してた感情に本当なんて無い。」って

あお

嘘でそんな酷いこと言わないよ

りい

ほら、酷いって自分でも分かってるじゃん

あお

りい

酷いって分かってて言うって事は相当根が腐ってるか、何か理由があるか。でしょ?

あお

前者だよ。

あお

根が腐ってる。それだけ

りい

本当に根が腐ってる奴は自分で言わないよ

あお

なんの根拠があってそんなこと言ってんの?

りい

だって、あおちゃん辛そう…

あお

っ!?

りい

それと、さっきから頑なに俺らから距離を置こうとしてる。

じえ

りい…すごいなぁ…

なな。

りいくんに任せてたらあお、本当の事を言うかもね。

さと

ちょっと待つか。

あお

距離を置こうとしてる?

あお

そうだよ!だって、嫌いな奴とっ!…一緒に居たく…な…ぃ…

あお

ポロポロ

あお

あ、あれ?

ころ

二重人格者…(ボソッ)

あお

ビクッ

るぅ

ころちゃん?今多重人格者って…?

あお

ち、違う…違う…違うっ!

あお?

僕はっ…!

さと

また男みたいになった…

あお?

いやだ…違う…

ころ

ほら、感情の整理がつかなくなってまた切り替わってるよ。

ころ

ポンポン(あおの頭を軽く叩く)

あお?

…ポロポロ

るぅ

るぅ

あの…何があったか…話せますか?

あお?

グスッ

あお?

うん…

あお?

あおが話してくれるよ…

あお

ふぅ~…

ころ

戻ったね。

あお

うん、迷惑かけてごめんね?、

なな。

良いんだよ?

なな。

少しずつで良いから話して…?

あお

うん…

あたしは二重人格者。

施設のときからずっと「もう一つの人格」は居たらしい。

でも、あたしのことを思って出てこなかったんだって

出て来たのは、あたしがモデルとして有名になって騒がれるようになった頃。

あお

はぁ~…毎回騒がれるとプライベートの時間が無くてやだなぁ…

???

(じゃあ、僕が手伝ってあげるよ、?)

あお

え…?だ、誰?

そこに人の姿は無かったけど声だけが鮮明に聞こえた。

あたしの「誰?」という質問に答えてくれたのか、もう一つの人格は自分の事を話し始めた。

青葉

(僕は青葉(あおば)。)

青葉

(君の人格の中の1人だよ)

あお

人格…?

青葉

(そう。)

青葉

(だから僕自身の体は無くて、心の中だけでおはなしができるんだ。)

あお

心の中だけ…?

青葉

(うん、だから声に出して話してると変な子だと思われちゃうから気をつけてね)

あお

(わ、わかった。)

あお?

(うんっ、良い子!)

青葉はあたしの中に居る男の子で、当時のあたしよりはハキハキ喋る子だった。

今はあたしのほうがハキハキ喋るし、自信があるけどね?

それもこれも青葉のおかげだった。

青葉の

青葉

1人じゃ無い。

青葉

何かあったら僕がすぐ守ってあげる。

青葉

自分の人格だから、遠慮とか無いでしょ?

と、いう言葉があたしの心の支えになって、自信がついて行った。

前まではおどおどしていたあたしがハキハキと物事を言えるようになったのだ。

でも、大体の私生活は青葉が出ていた。

男の子のふりなんてあたしには出来ない。

少し自信がついても、やっぱり中身は前と同じ、おどおどと意気地無いあたしだ。

そのことを青葉はよく分かってくれた。

青葉

無理しないでね…?

これが青葉の口癖だ。

あたしは薄々気づいていた。

あたしに自信がつくにつれ、青葉のキャラが臆病になっていることを。

きっと心の中のバランスの問題だ。

…さっき距離を置こうとしたのもごめんなさい。

怖かったの。

あたしは、物心ついたときから施設。

でも、その施設に預けるきっかけって何だったんだろう…?

考えたときに真っ先に思い浮かぶのが

二重人格者だということ。

他にも家庭の事情とか、理由はあるけど、1番不安なのがそれだった。

さっき、二重人格がバレそうになったときもその考えが頭をよぎって、気が動転しちゃった。

今二重人格者だってバレたらまた捨てられちゃう。

その不安で頭がいっぱいだった。

自分の心に自分でストッパーをかけれなかったから人格が勝手に切り替わっちゃってた。

ころくんと、りいくんの考えは当たってるよ。

あたしは今までずっとウソをついてきた。

ずっとバレなかったのに、何で君たちには分かったんだろうね?

あお

こういうこと。

strawberry prince

(あお以外)
ポロポロ

あお

ニコッ

あお

何泣いてんの!男の子でしょ!

なな。

あお…俺お兄ちゃんなのに気づいてあげられなくてごめんね…

りい

(え?お兄ちゃんなんだ)

ころ

(お兄ちゃんだったんだ…)

るぅ

(お兄ちゃんなんだ…)

さと

俺もなーくんと同じ気持ちだ。
ごめんな…

じえ

俺も、ずっと一緒に居たんに…気持ち分かってあげられへんかった…

ギュッ…(あおにハグする)

じえ

辛かったな?

じえ

これからは隠さないで何でも言うんやで?

あお

ポロポロ

あお

じえ~…(;д⊂)

なな。

ギュッ

さと

ギュ~ッ

なな。&さと

俺らはずっと一緒に居るよ。

なな。&さと

心配しないで?/すんなよ?

あお

…ポロポロ

あお

ありがとう…(小声)

青葉

(あお、今幸せ?)

あお

(幸せだよ…!青葉が居るからもっと幸せっ!)

青葉

(!!)

青葉

(へへっ、ありがとう。あおっ!)

切ります!

いや~…何か色々混ざっちゃってよく分かんなくなっちゃったかな?

これで終わりではありません!

まだまだ続くので乞うご期待!

それではっ!

おつトマ~

157タップおつかれさまです!

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