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ストーン

『魔王レオンクロムウェル様』

ストーン

(…リムル様ではなかった…)

ストーン

(…)

ストーン

(まずい…)

ストーン

ストーン

(いや…)

ストーン

(でもなんで…)

ストーン

(私なのだろうか…?)

ストーン

(なぜ…)

ストーン

(リムル様ではなく、)

ストーン

(リムル様の従者である私が…)

ストーン

(レオン様に声をかけられているのか……)

ストーン

(普通だったら従者ではなく…)

ストーン

(その者の1番上の者に聞くのが普通だと思ったのだけれど…)

ストーン

ストーン

(やっぱり…よく…)

ストーン

ストーン

(…分からない…)

レオン

レオン

『いや、別にいい』

レオン

『俺から話しかけて来たんだ』

レオン

『普通はリムルだと思うだろう?』

レオン

『間違えるのは不自然ではない』

ストーン

『…ありがとうございます。』

ストーン

『レオン様』

ストーン

ストーン

『ところで、』

ストーン

『私に何か用なのでしょうか。』

ストーン

『私ではなくてはならない、』

ストーン

『あるいは、』

ストーン

『大勢の前で話せない事なのでしょうか?』

レオン

『あぁ、そうだな。』

レオン

『1つはリムルが分からない可能性がある、とうこと。』

レオン

『2つ目は他の魔王達に聞かれるとめんどうだからだ。』

ストーン

ストーン

『なるほど…』

ストーン

ストーン

『リムル様でも分からないこと…

ストーン

ストーン

『2つ目の理由は何となく分かりますが…

ストーン

ストーン

『リムル様でも分からない…』

ストーン

ストーン

『リムル様でも分からないことを…』

ストーン

『なぜ、』

ストーン

『最近仲間になった私に…?』

ストーン

レオン

レオン

『それは…』

レオン

『リムルの事でもなく、』

レオン

『…お前の問題だからだ。]

ストーン

『…!?

ストーン

『私の…問題?』

ストーン

ストーン

『どういう事ですか…!?

ストーン

『私はまだあまりお話した事はないと思いますが…』

レオン

『…

お前は…

この世界の者では無いだろ?

ストーン

『ッ…!?

ストーン

『な、なぜ…』

ストーン

ストーン

ストーン

『…まぁ分かりました。』

ストーン

『ですが…

ストーン

『…その事は…

ストーン

『そう易々と口にできるものではありませんので…』

ストーン

『お答え出来ません。』

レオン

レオン

『そうか。]

レオン

レオン

『では、これが終わったら俺の城に来い。』

レオン

『そこでなら話せるだろうか?』

レオン

『…だが。』

レオン

『絶対に誰にも言わずに来い。』

レオン

『誰かにバレたらいろいろ厄介だからな』

ストーン

ストーン

ストーン

『…はい。』

ストーン

『了解しました。』

ストーン

『それでは、

ストーン

『この魔王の宴が終わりましたら』

ストーン

『そちらに行かせていただきます。』

レオン

『あぁ。』

ー魔王の宴終わりー

リムル

うーん…

リムル

じゃあ俺らも行くか!

リムル

もうほとんどの奴らは帰ったみたいだし

リムル

おーい!!

リムル

行くぞ〜シオン?

シオン

!!

シオン

すみませんっ!

シオン

遅れました!

リムル

いや!

リムル

平気だ。

リムル

帰ろっか!

シオン

…!

シオン

はい!

シオン

分かりました!リムル様!

リムル

ストーンも行こう!

ストーン

はい。

ストーン

リムル様。

リムル

トコトコトコ…

ギィ

………

ギィ

トコトコトコ

ギィ

おい。

ギィ

リムル?

リムル

んー?

リムル

なんだギィ?

リムル

何かようか?

リムル

特になんでもないなら帰るけど?

リムル

待ってるだろうし、!

ギィ

いやw

ギィ

何もなかったら声かけねぇよw

リムル

ま、それもそうかw

リムル

で?

リムル

どうしたんだ?

グイッ!!!!!!!

ストーン

…!?!?

ストーン

なっ…!?

ドンッ!!!

リムル

!?

リムル

ちょ、

リムル

おい!?

シオン

わっ…!?

ギィ

悪いなリムル!

ギィ

後で返すから…

ギィ

ギィ

お前の従者借りるぜ?

ストーン

!?

バン!!!

ギィ

ギィ

さてと、

ギィ

これでもう他はいないな?

ストーン

……

ストーン

あの…

ストーン

ギィ様…

ギィ

ギィ

ん?

ギィ

なんだ?

ストーン

ストーン

私…

ストーン

この後…用事があるのですが…

ストーン

何か私にお伝えしなければならないのでしたら…

ストーン

どうか…

ストーン

手短にお願いします。

ギィ

へー…

ギィ

ギィ

その相手は誰からだ?

ストーン

ストーン

ストーン

ストーン

すみません…。

ストーン

お伝え出来ません。

ストーン

伝えるな、と言われているので。

ストーン

伝えてしまったら怒られてしまいますので…

ストーン

ストーン

すみません…。

ギィ

ギィ

そうか。

ギィ

まぁ…なら…

ギィ

伝えるなと言われてるのならいい。

ギィ

特別教えて欲しいわけでもないしな。

ギィ

ギィ

…まぁ。

ギィ

俺は別に…

ギィ

そんなことは…

ギィ

『どうでもいいんだけどな?』

ストーン

!?

ドンッ!!!!!

ストーン

キャッ…!?

ストーン

ギ、ギィ様…!?

ギィ

ギィ

…なぁ

ギィ

質問、していいか?

ギィ

俺がもし…

ギィ

お前に

ギィ

『抱かせろ。』

ギィ

と、言ったら。

ギィ

ギィ

なんと言ってくれるか?

ストーン

ストーン

…え?//

ストーン

………

ストーン

えっと…、

ストーン

……

ストーン

…え?//

ど、どういうこと…?//

あまりにも…

突然過ぎないでしょうか…

初対面じゃ…ありませんでしたっけ?//

で、でも…

まあ…

た、確かに…

リムル様には言われたことがありましたが…

ギィ様には気をつけてと、

…!

…まさか…

こういう気をつけてだったり…?//

ストーン

……

ストーン

す、すみません…

ストーン

り、理解の方が…

ストーン

追いつきません…ッ…//

ストーン

ササッ…

ストーン

(せめて…)

ストーン

(顔は隠そう…)

ギィ

…ッ。

ギィ

ギィ

…予想外の反応じゃねぇかよ、

ギィ

(冷静だと思っていたから…)

ギィ

(普通に何も言わないかと思っていたんだが…)

ギィ

ギィ

(顔が近づいてくる)

ストーン

ストーン

!?

ストーン

ササッ!

ギィ

ギィ

おい…

ギィ

これじゃぁ…

ギィ

出来ねえじゃねぇかよ?

ギィ

ギィ

手。

ギィ

どかせよ?

ストーン

ストーン

これだけは…ッ

ストーン

出来ません…ッ

ストーン

ストーン

離したら…

ストーン

絶対するじゃないですか…

ギィ

当たり前だろ?

ギィ

しなきゃやらねぇよ。

グググ……

ストーン

…ー!

ストーン

(ま、まずい…)

ストーン

(このままじゃ…)

ストーン

(手を…)

ストーン

(どかされてしまう…)

ストーン

……

ストーン

ストーン

『……空間移動だ…。』

ストーン

……

ビュイン!!

ギィ

ギィ

ちぇ…

ギィ

逃げられたか…

ギィ

あと少しだったのにな…。

ギィ

ギィ

急に冷静に戻ったら…

ギィ

何やり出すかと思ったら…

ギィ

移動されるとはな、

ギィ

ギィ

はぁ…

ギィ

ギィ

まぁ、

ギィ

俺の方が一枚上手だったがな。w

ギィ

あいつは気づくだろうか、

ギィ

まぁ…

ギィ

俺は

ギィ

ゆっくり城に戻って…

ギィ

『映像を見ますか…』

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