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莞爾

??

起きたな、

莞爾

(チッ)

莞爾

(俺としたことが、、)

??

おい

莞爾

、、、

??

わい、死んでくれん?

莞爾

、、、

??

てめぇら梵天邪魔たい

??

犯罪組織はおいらたちだけで十分

莞爾

、、、

莞爾

あったことも無いやつに死ねって言われて死ぬアホがどこにいんだよ

??

あ"ぁ?

莞爾

てめぇらが死ね

??

あまらんのも大概にせろや

莞爾

、、、

莞爾

(縄、か、)

??

おい!

??

聞いとっとか!?

莞爾

殺す

??

は?

グチャ

莞爾

、、、

??

、、、

莞爾

1人でいたのが不運だったな

莞爾

次は気をつけろよ

コツコツ

、、、

(なんで、長崎弁喋れたんだ、?)

(今まで標準語だったはず、)

(私の生まれは東京だ、)

(親が九州生まれのやつだったんだろう、)

(そーゆー事だ、、)

(もうこれ以上、拗らせないでくれ)

竜胆

零、、?

!?

鶴蝶

いた、、!

タッタッタッ

、、、

、!?

竜胆

どこいってたんだバカ!

竜胆

急にいなくなるんじゃねぇ、、

竜胆、

鶴蝶

、、、

鶴蝶

鶴蝶

帰るぞ

、、、

竜胆

そうだ、!

竜胆

帰るぞ!

、、、

、、、

それは、、

俺たちが悪かった

またお仕事しよ?

、、、

竜胆

、、、

!?

ちょ、!

なんで怪我してんだ!

ヘリから撃たれた

はぁ?

竜胆

零が戻ってきてくれればすぐ治る

馬鹿なこと言うな

手当するぞ

鶴蝶

できるのか?

舐めるな

さっき三途くんを手当したばかりだ

人間の手当など顔を洗うくらい容易い事だ

鶴蝶

、、、

、、、

竜胆

、、、

、、

座れ

竜胆

うん、

ありがとう、

、、、

葵みたいに可愛い話し方じゃないからびびったんだろ?

竜胆

ちが、

ッ、

鶴蝶

、、、

梵天に戻ってもあの話し方はできない、

もう

嫌なんだ

自分を偽るのが

竜胆

、、、

、、、

鶴蝶

、、、

ごめんね

俺、零のこと好きなのになんにも出来なかった

最悪な男だね、

こりゃ嫌われても仕方ないね、

、、、

竜胆

俺、

竜胆

悪いことをしたのはちゃんとわかってる

竜胆

零が今まで苦しんでたことも、

竜胆

辛い気持ちで俺らに笑ってくれてたのも、

竜胆

全部

竜胆

でも俺

竜胆

零が一緒じゃないと嫌だ

竜胆

ずっと一緒にいてくれないと嫌だ

竜胆

こんな男で気持ち悪いな、

竜胆

でも、本当だ

竜胆

だから、

竜胆

戻ってきてくれ、!

、、、

竜胆

俺を、嫌わないで、、

嫌ってなんかないよ

2人とも

今まで嘘をついてたけど、嫌いになったことは1度もないから^^

鶴蝶

、、、

鶴蝶

鶴蝶

悪かった

鶴蝶

本当にすまなかった

鶴蝶

梵天に戻ってきてくれないか、?

、、、

鶴蝶

鶴蝶

零の作ってくれる飯が大好きなんだ

鶴蝶

また作ってくれよ

、、、

はい、終わり、

あんまり動かないでね

竜胆

ありがとう

ありがとう、

、、、

私は

あなたたちの元に戻る気はない

竜胆

なん、で、

鶴蝶

、、、

今までありがとうございました

あなたたちに出会えて本当に良かったです

それと、

迷惑かけてすいませんでした

お元気で

さようなら

竜胆

まって、

零、!

鶴蝶

行くな!

探しても探しても見つからない零。 武臣は九州にはいないと予想しみんなに戻ろうと提案した。でも武臣は零のことで頭がいっぱいでマイキー達に連絡することを忘れてしまい、、

梵天メンバーの言葉に引っかかり東京をでて幹部達を探しに戻ってきた零。暗い道で座り込んでいるマイキーと倒れている春千夜を見つけ、人のいない所で手当をして梵天に戻ると思いきや別れの言葉に。目覚めた春千夜は頭が真っ白になりマイキーは第2の闇堕ち寸前。

別れを告げた零は残りのメンバーにも声をかけようと道を歩いていると蘭、竜胆、鶴蝶の3人と会った。喜びのあまり零に抱きついてしまう竜胆に、怒る暇もなく呆然とする蘭と鶴蝶。途中で怪我をしていることに気づき手当をしながら3人の言葉を聞いている零は、戻りたいと思う反面生きることへの意味が分からなくなってしまったという難しい境目にいる。が、最後には別れを告げ残りを探すことにした。零が大好きな竜胆は、零を殺して自分も死ねばいいのではないかという竜胆らしくない考えに至ってしまうほどおかしくなってしまった。また、蘭や鶴蝶は追いかけて無理やりにでも戻したいという自分の気持ちより、このまま好きにさせた方がいいのではという零を思った考えを優先してしまう。

どんどんどんどんバラバラになっていく梵天。その過程で梵天を狙う天神。果たして梵天は絶望に耐えながら天神を倒すことはできるのか。

実は優しい殺し屋さんの身分事情【完】

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コメント

9

ユーザー

めっちゃ面白くて好きです。続き楽しみに待ってます♡

ユーザー

おもちちゃん まじで最高✨

ユーザー

続きが楽しみすぎる✨✨✨

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