俺は俺が嫌い
君が愛した俺が嫌い
君にはいらない俺が嫌い
俺も何が言いたいのかわかんない
とっくに頭はおかしくなってる
ただ、愛されたい
壊すほど愛されたかった
重い愛を受け入れてほしかった
俺が明日死ぬんだとしたら
誰か泣いてくれるんだろうか
俺に泣いてくれるような人なんていたんだっけか
聞いたことがある
「私が死んでも泣かずに笑っていてほしい」
それは本心なのか?
泣いてほしい
自分の死を哀れんでほしい
そう思うのは俺が汚れているからなのか?
「笑ってほしい」
そんなのただの綺麗事じゃないのか?
俺は自分が死んだとき笑われるなんて嫌だけど
泣くほど愛してほしいのだけど
それは「変」なのか?
それは「普通」じゃないのか?
きっと正解なんてわからないまま俺は死ぬんだろうな
馬鹿馬鹿しい
なんで俺はこんなに
生に
幸せに
すがりつこうとしてるんだろう
なんのために明日を生きるんだろう
「死にたい」
俺の中にある負の感情はこんな明確なものではなくて
「消えたい」
これも違う
だからといって「生きたい」というわけではない
ならば何なのだろうか
そう考えると明確なのかもしれない
それは
「逃げたい」
暗い過去や辛い現在
不安でしかない未来
これらから逃げたい
解放されたいのかもしれない
俺の生きる意味は
「幸せを見つけ、幸せになること」
じゃあもし未来に幸せなどないと決定したらどうだろう
俺は生を捨て死ぬのだろうか
違う、きっとそうではない
俺は逃げたいけれど逃げる覚悟がない
死しか逃げ道だと思いたくないからだ
それに人体が意外に丈夫で死ぬというのはなかなか難しい
それも身を持って知ってる
つまり俺は「漠然とした未来」そして「死」が怖い
自殺なんてのは一生で一度でいい(2回してるけど)
そして俺は明日また目を覚ます
また目が冷めたことを嘆きながら
身支度を済ませ明日を歩いて行く
愛される幸せを探し求めて
めちゃくちゃ乱暴な自分自身のポエムですね
自分でも痛すぎるなって思う
何より、人間はどうして内側だけがこんなに脆いんだろうか
外がしっかりしてるから体は傷つかないのに
外が丈夫な故に中が見えないんだろうな
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心にしみる…
ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙