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猿山 らだ男
俺はオリジナルに渡されたコードを頭の中に浮かべこの世界にやってきた
猿山 らだ男
まるで俺が昔住んでいたような部屋の構造に少し驚きつつも机の上に置かれているメモを手に取った
猿山らだ男基俺へ
この世界には様々な俺がいます 仲良くてください
今日この世界には らだ美、青井らだお、ラッダァ、がいるので仲良くしてください
仲良くしてなかったら食べます
猿山 らだ男
猿山 らだ男
此処の世界の詳しい説明かと思ったら単調なそんな文を見て俺はその紙をビリビリに破いてゴミ箱に捨て取り敢えずリビングに向かった
ガチャ
猿山 らだ男
ラッダァ
ラッダァ
ラッダァ
猿山 らだ男
俺は差し出された手を握り ラッダァからこの世界について詳しいことを教えてもらった
よく訳するとこの世界はオリジナルが作った俺たち専用の休息場所らしい
ラッダァ
ラッダァ
ラッダァ
ラッダァ
猿山 らだ男
此処に来る際部屋のドアも見てみたのだが10人も入れ無さそうな気がするがこの空間が不思議という理由で自分を納得させた
猿山 らだ男
ラッダァ
らだ美
猿山 らだ男
らだ美
大画面に映されたのは天乃をもっと若くして女装させたような姿の子供が驚いている姿だった
猿山 らだ男
らだ美
気になり聞いてみるとどうやら見た目が女の子っぽいだけでちゃんと下についているらしい
らだ美
そう言いながらテレビに張り付く別世界の俺はうっとりと愛おしそうに眺めているので俺は邪魔しないようにその場を去った
猿山 らだ男
正直個人的に次の俺とは話したくはないが私情で話しかけないのは失礼になるので一応声だけはかけなければ
猿山 らだ男
青井 らだお
銃の手入れは終わっているようで次は何かの部品を吹いているようでその作業を止めて向き直った
猿山 らだ男
青井 らだお
猿山 らだ男
青井 らだお
猿山 らだ男
軽く手を振る青井を横目にその場を足早に離れた
先程まではいなかったはずの存在が椅子に座ってオレンジジュースを飲んで俺の帰りを……え、?
猿山 らだ男
ラッダァ
やはり信じられなくて二度見…いいや3度ぐらいしたし頬をつねっても見たが夢ではないらしい
猿山 らだ男
ラッダァ
らだ美
ラッダァ
らだ美がそのぺいんとに抱きつこうとすると低くそして圧がある声色でラッダァが 彼女(?)を制止させた
らだ美
猿山 らだ男
説明を求めているが彼らはずっと睨み合って俺の声が届いていないような気がする
バンっ
ラッダァ
青井 らだお
銃声と共に後ろから声が聞こえたと思えばやはり青井だった
らだ美
猿山 らだ男
今の俺は血まみれでは無いがあっちの世界に戻って仕舞えば自我が乗っ取られた殺人鬼になってしまうのだろうと思いつつ彼らの話を聞いた
青井 らだお
ぺいんと
ラッダァ
ぺいんと
青井 らだお
らだ美
ぺいんと
らだ美はハグをするとすぐに幼いぺいんとの服の中に腕を突っ込み気持ち悪い手つきで触り始めた
猿山 らだ男
らだ美
別世界の自分だからと言って、そうベタベタぺいんとが触られていることにイラつきを覚えた俺は青井から銃を奪いらだ美に向かって発砲した
青井 らだお
猿山 らだ男
ぺいんと
少し変な気分になってしまったのか頬を少し赤く染めて笑う彼は…なんだろう、くるものがある
青井 らだお
猿山 らだ男
青井 らだお
ぺいんと
猿山 らだ男
青井 らだお
ぺいんと
青井 らだお
猿山 らだ男
ぺいんと
こうして俺たちは楽しくぺいんとと話しながらその時間を過ごした
その間に少しだけ青井の好感度も上がったので良かったと思う
コメント
4件
確かに猿山先生がまともなの珍しい… あ、ちゃんと女装なんだw
何気に今回一番ヤバいのラッダァ先生ではなくらだ美で案外まともな位置に猿山先生がいるのよね(珍しく)