授業中
私に初めての友達がてきました
et
つい嬉しすぎて 小声で喜びを噛み締めていた
私には友達がいない
私の話し相手は他のクラスにいる 幼なじみのみ
でもその話し相手は 私の友達がいない原因でもある
彼はこの学年で有名
学年一位であり
運動神経抜群
オマケに容姿もよく
有名企業の息子だ
そして私はurとかいう奴に 絡まれているせいで
女子は目も合わせてくれない
運悪く私の周りの男は モテる人が多い
私自身にも原因はあるけど…ね
色々と考えていたら 授業のチャイムがなった
それと同時にドアが開いた
et
???
et
et
yan
yan
yan
当たり前でしょ!! 肩身が狭いんだから
なんて言えない…
幼なじみだからって 当たっていいわけじゃない
感情を全てぶつけていい訳じゃない
et
<あの子男好きだよね…
<そうだよね…
<だってさっきの休み時間も来て etさんに話しかけてたよね?
yan
yan
yan
急に声色を変え 私の腕を掴んだ
et
yan
et
et
女という単語が出た瞬間 私の腕を握る手が離れた
yan
女子の話題は一切興味を示さない
yan
なのに男子の話になると 食い気味に質問してくる
et
et
その瞬間 yan君は今まで見せたことの無い 表情を見せた
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