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青い監獄での ある朝
頭に ゲシッと何かが当たる
潔 世一
…今ので 目が覚めた
なんだよ もーっ
せっかく 良く寝てたのに
潔 世一
力を 振り絞って起き上がる
すると そこには──
ちび潔
手乗りサイズの俺が いた。
潔 世一
潔 世一
えええぇぇぇぇぇ!?!?
潔 世一
潔 世一
俺は手のひらの上に いる、
ちびを 指差して言った
絵心 甚八
潔 世一
俺は 本気で困ってんのに…
ちび潔
ちびが 首をかしげて見つめてくる
潔 世一
…自分で言うのも あれだけど、
ちょっと かわいいな…
絵心 甚八
潔 世一
絵心 甚八
ちょっとメタいですよ 絵心さん
潔 世一
潔 世一
潔 世一
こうして、
手乗りと俺の物語が 始まったのだった
手乗りが わからない人、絶対いますよね…
「手乗り イラスト」で検索すれば、なんとなく わかると思います!