カタカタカタカタカタカタカタカタカタカタ…
桃
桃
桃
俺はシクフォニというグループのリーダーをしていて、リーダーの仕事もグループの仕事もあって日々タスクに追われてます。
桃
桃
何日連続で徹夜なんていつものことだったけど最近は特に忙しかったのか、いつもより疲れが溜まっていた。
桃
まだやらなきゃいけないタスク等があったのでエナドリを飲んで気合いでやろうと再びパソコンに向かった。
しかし、気がついたら俺は睡魔に負けて寝落ちていた。
桃
あれ、俺もしかして寝落ちちゃった?
なんてそんなことを思いながら目を開けると俺は何故かベッドの上にいた。
寝落ちたのなら机の上で寝ているはずなのに…、と思ったが他にも違和感を感じた。
机の上にはパソコンどころか機材もなく、俺が使っていた部屋とは全然違う部屋にいたのだ。
桃
この数秒で色んなことが起こりすぎてとりあえず頭を抱えながら現実を受け止めようとした。
桃
桃
冷静じゃないのか、そんなアホなことを考えていると、
コンコンッ
と、ドアが叩かれる音がした。
咄嗟のことだったので、とりあえず「どうぞ!」と返事をした。
ガチャ
ドアを開けて入ってきたのは見覚えのある人物で、でも俺の知ってる姿とはちょっと違ういるまがそこにいた。
紫
紫
と、そんな言葉を吐き捨てて俺の部屋を出て行った。
桃
俺は何故いるまと一緒に住んでいるのとか訳がわからずにいたがとりあえずリビングに行った方がいいなと思い、ベッドから降りて部屋を出た。
愛衣奈
愛衣奈
愛衣奈
愛衣奈
愛衣奈
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