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コツコツ
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某日 午前5時
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あの日を境に、riさんは行方不明になった。
riさんの居なくなったmmmrは活動休止となり、 知名度は徐々に減ってきている
私は、夜が怖くなった
あの出来事がトリガーのような気がして
夜が来ると、必ずあの日のことを思い出す
でも、きっと違うのだ
riさんはきっと、私の返事がどうであれ居なくなっていたんだと思う
riさんは、「月が綺麗でしたね」と言った
あれは、私への愛がもうなくなっていたのか、
それとも、「この恋は終わりにします」ということなのか
分かりっこないけど、
だけど、riさんは私が断って辛そうな顔をした
一瞬だけ、確かに
私の事が好きだったのか
なら何で、riさんは諦めた?
私に好きな人がいること、知っていたのか?
それとも、釣り合わないと思った?
私には、心を考えることはできても、riさんの気持ちはわからない
でも、こんな考察で、私は自分を守っている
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あめのひと
あめのひと
あめのひと