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White Stage 𓂃 𓈒𓏸
12月5日。
スタジオは朝から活気にあふれていた。 衣装や照明、カメラの位置まで、スタッフが忙しく動き回っている。 窓の外にはまた雪がちらちら舞い、地面はうっすら白く染まっていた。
翔太は赤いジャケットを着て、鏡の前で動きを確認していた
shota
衣装担当
辰哉が横から見守る
tatuya
shota
辰哉は笑みを浮かべて肩を叩く
tatuya
翔太は少し照れくさそうに目をそらす。
shota
tatuya
二人はスタジオの中央に移動し、振り付けも確認しながら歌い始めた。 最初は少しずれたハモリも、目線を合わせ、呼吸を意識すると、徐々にぴったり重なっていく
shota
tatuya
翔太はふっと笑った
shota
tatuya
二人の声がスタジオに響くたび、雪の舞う外の光と重なり、どこか幻想的な雰囲気を作り出す
衣装の袖が少し窮屈で笑いながら動きを確認する二人。
tatuya
shota
その瞬間スタッフが声をかける
スタッフ
翔太と辰哉は軽く頷き合い、また歌い出す。 今度は振り付けも完全に息が合い、スタジオ中に二人の声と笑い声が響いた。
リハの最後、二人は鏡越しに互いを見つめる。
shota
tatuya
外の雪はやみそうにない。 街灯の下、二人の影が寄り添いながらスタジオを後にする。 この日、二人は初めて息が合う感覚を実感した。 小さな成功でも、二人にとっては確かな前進。 今、White stageは着実に形になろうとしていた。
White stage#5
コメント
3件
ほんと最高... 悪友だね ~ ((?