※番外編です
これは、俺/私達の物語です。
んん〜ッ!
ふぅ……もう。朝…か。
……え?!
私は、見た事のない部屋にいた。
……ど、どゆことだ…?
……洗面所に行こう。
鏡を見ると
🦖(🍪)
……ん?
🦖(🍪)
ま、待って?これ、誰?!
……寝ぼけてるのかな。
一旦顔を洗ったら……
((バシャッ
……夢ではないよね〜
これは、もしかして入れ替わり?
でも、よりによって……男子とか。
🦖(🍪)
はぁ。
リビングへ行こう。
お母さんとかいないのかな。
🦖(🍪)
……
じゃあ、私この子の事何も知らないまま?
……やばくない?
あ!電話!
うわ。この子のスマホパスワード式だ。
……家に電話機とかあるのかなぁ。
あ、あった!
(電話番号入力)
お願い……!出て……
((プルルルルル
((プルルルッ
「……もしもし…」
🦖(🍪)
!!
🦖(🍪)
君、名前は?!
「おれぇ?」
🍪(🦖)
「🦖だけど……」
🍪(🦖)
「ごめんなさい。誰ですか?」
🦖(🍪)
……この声聞き覚えないですか?
🍪(🦖)
「ん〜。なんか、俺の声に似てるような気はするけど……」
🦖(🍪)
「……君。見た目とか違和感無かったんですか?」
🍪(🦖)
「……確かに。思ったら声とか全然違う!」
🦖(🍪)
……じゃあ、これって入れ替わってるんですかね。
🍪(🦖)
「入れ替わり?!そんな。どっかのアニメみたいな展開有り得るわけ…」
🦖(🍪)
「でも、私達は今その状態なんですよ…」
🍪(🦖)
「……これ、戻る方法ある?」
🦖(🍪)
……わかんないです。
🦖(🍪)
あ、でももしかしたら明日になったら戻ってる可能性はあります!
🍪(🦖)
「てことは、今日はこのままって事ね…」
🦖(🍪)
ま、お互い頑張りましょ。
🦖(🍪)
てか、親っていないんですか?
🍪(🦖)
「あ〜。親ね。死んだよ」
🦖(🍪)
……え?
🍪(🦖)
「ま、その話は一旦置いといて。」
🍪(🦖)
「君名前は?」
🦖(🍪)
私は🍪です
🦖(🍪)
あ、学校行ってますか?
🍪(🦖)
「うん。」
🍪(🦖)
「じゃあ、LINE交換しよう。」
🦖(🍪)
あ、分かりました!パスワード教えてください!
🍪(🦖)
「ん。」
🍪(🦖)
「じゃあ、色々な事はLINEで話すから」
🦖(🍪)
はい!では
((プチッ