桃赤
ー 12.31 ー
今日は年末ってこともあって
念入りに部屋の掃除をしていた。
そして、その掃除が終わり
アニメでも見ようと
ソファーに座った瞬間
ピンポーン
❤️
モニターを見ると
レジ袋を沢山持ったメンバーがいた。
<りーぬくーん!!飲もーー!!
そう言ってニコニコするリーダー
そして、後ろには俺の 相棒 と楽しそうに話してる 好きな人 や
俺の 相談相手 とふざけあってる面白い奴がいた。
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好きな人と一緒にいられて嬉しい反面
どうせあまり話せないんだからアニメを見てたい反面
でも、結局みんなを家に入れた。
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こんなくだらない話をすることさえ楽しくて
一生続けばいいのになんてね…。
でも、現実はそう甘くない。
ゲームができない…弱い…俺は仲間に入れなかった。
飲みスマで1番に酔い潰れ
案の定さとちゃんはころちゃんとゲーム。
俺はそれを見てることしか出来なかった…。
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あ、寝てたんだ
そう思いながら体をあげようとする。
でも、何故か上がらなかった。
自分の体を見るとさとちゃんが俺の上で寝ていた。
重いなぁとか感じながら
舞い上がるほど嬉しくて
心臓がドクドクと刻んでいた。
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ころちゃんは俺の相談相手になってくれている。
いつも俺が欲しい言葉をくれて
いつもきっかけを作ってくれる。
ころちゃんに挨拶したあと
体の上の彼に目を戻すと
見とれてしまうような美しい寝顔があって、
改めて好きだなぁって感じる。
このままさとちゃんに吸い込まれて
さとちゃんの一部になれたらなんて
意味わからないことばっかり
考えてしまう。
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声が聞こえて我にかえる。
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うわべを取り繕って返す言葉
本当は痛くて、自分に嘘つきたくなくて……
でも、今の自分にはこれしかできなかった…。
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思っても無い言葉がスルスル出てきてそうじゃないって自分で思いながら
愛する人に返事をする。
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2人の声だけが響いて
2人だけの空間ができる。
それが嬉しくて
それが悲しい。
なんで、俺の気持ちに気づいてくんないの……
気づいてよね…。
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そー言って覗き込んで来る彼…。
油断してたのもあって
思わず、顔が熱くなる。
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気づいて欲しいのに
何故かバレたくない…。
何この難しい感情。
誰かこのもやもやを解いてよ。
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全部図星で
可愛いなんて言われて嬉しくて
彼の背中を見つめる。
力尽きちゃった。
好評だったらさとみくん目線書くわ、
不評だったら黙って消します🥺
コメント
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ブクマ失礼します
ブクマ失礼します‼️ブクマ失礼します‼️ブクマ失礼します‼️