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青黒
ほのぼの系
俺は悠佑
俺はまろと付き合っている。 もう2年くらいの付き合いである
まろはたまぁーに、仕事と活動の両立でキャパオーバーすることがある
そうすると、俺の家に来てくれる
まろが疲れてしまうのは悲しいけど、まろが俺の家に来てくれるのは、とても…嬉しい
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
黒
お、来たか
ここ１ヶ月くらい目に隈があったりしてたし…そろそろキャパオーバーするかな…？と思っていたが、読み通りだった
黒
はぁーいｶﾞﾁｬｯ
そう言って玄関のドアを開ける
青
……………
まろはドアの前に呆然と立っていた。相当疲れているのだろう
服とかと少し崩れてしまっている、おそらく走ってきたんだな
青
あにっ…き……
黒
ﾊﾞｯほら、
青
ん…ｷﾞｭｩｩｯ
黒
いつもお疲れさん
そう言ってまろのことを抱きしめる
抱きしめると同時に頭も撫でてやると手をぐりぐり押してもっと撫でて、と主張している
黒
どうしたん、なんかあった？
青
……、最近…、寝れんくって……
最近の隈はそういう事か
メンバーの前で聞いても答えなかったのは心配かけたくなかったからなんやな
まろはそういうところは優しすぎる
自分が限界なのに誰にも頼らない。そんなクールなのがいいのだが…流石に心配
黒
ベッド行くか…？
青
……いやっ…いい…ソファーで、いい
黒
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞｯ…走ってきたんやろ、汗かいとるで
青
だって…、ｽﾘｽﾘｯ兄貴に早く…会いたかったから
可愛い
弱ったまろはいつもより素直で、なんでも話してくれる
黒
そっか…w嬉しいなぁー…
黒
風呂入らんで大丈夫か？
青
今は、兄貴がいい…ｷﾞｭｩｩｯ
嬉しいなぁ、俺のことを優先してくれて
とりあえず、俺はまろのことを充電するだけや
たまりに溜まった不満やら疲れやらを発散させる
黒
いつも頑張って偉いな…
青
んぅ…
黒
仕事も、活動も…どっちも本気で、すごいな、まろﾅﾃﾞﾅﾃﾞｯ偉い
青
えらぃ…
黒
そ、まろは偉いで…よう頑張っとる…
黒
活動とか特にや。メンバーのこともリスナーのこともめちゃくちゃ大切に思ってる
黒
俺は頑張ってるまろの姿は好きやで
青
ほんと…！？
黒
おん、でも…こうやって無理すんのは、なぁー…心配になる
青
んー……ごめん…、
青
だって…、俺が休んだら、いれいすどうなるかわからんから…。
青
誰かが立ち止まったらダメになってしまうかもしれん…、そう考えると………
黒
別に頑張るなとは言わんよ？でも、自分の身体も考えてな？
黒
俺が心配になる…、
青
うん…、ごめん…兄貴ｷﾞｭｩｩｯ
青
心配させない…
黒
そうか…wじゃーまろ風呂入ってきな
黒
その間にハンバーグ作っといたやるよ！
青
ほんと！！
青
まろ、行ってきます！！わぁぁーい！！
青
兄貴のおっふろおっふろ♡
黒
荒らすなよー
青
もっちろん！♡
青
…………
青
ね、兄貴…
黒
ん？どうした？
青
今夜、ヤろうね…♡
黒
なｯ…//
青
にしし…wじゃ！行ってくるねぇー！！♡
黒
っ〜〜…//ばかまろっ…
このあと、「充電させて」と言って死ぬほどヤった
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