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さて

今回はいじめに悩むある女の子を覗いてみよう

さぁ、見てみよう…

ガラッ

バシャーン

ユリ

モブ2

あっはは!まじで引っかかってるんだけど〜!

モブ1

やっば笑笑

ユリ

モブ1

おい、なんか話せよ

モブ2

おもんな、

モブ2

あ、そこ掃除しててね

ユリ

…わかりました。

毎日毎日、虐め、虐め…何が楽しいんだよ…

教師

…おい、お前…学校に来るなってあれほど言っただろ…、

教師

何勝手に学校来てんだ

ユリ

…すみません…

教師もこの調子。

この世は終わってる。

〜翌日〜

ユリ

あれ、今日は何もされない…

なんでだろ…

ユリ

…え?

私の机には私の遺影らしき写真と、一輪の花が花瓶に入って置いてあった。

ユリ

…私、死んでるんだけど…

モブ1

あははッ、これならお前でも流石に話したか笑笑

モブ2

ほら、早く座りなよ笑

ユリ

私が席に座るとクラスメイトが私を憐れむ目で見てきた。

ウザったらしい。

ここにいるみんな殺して、私も死んでしまいたい。

…そうだ、ここのやつら、全員殺せばいいんだ。

私はその場に立ち上がり、カッターで全員を殺した。

モブ2

な、んで…

そこには血まみれで悶え苦しむモブ2がいた。

ユリ

…さようなら

私は一突きで殺してあげた。

本当に優しい

…さて、私も死ぬとしよう。

1番楽に…、安全に

…さようなら、お父さん、お母さん

私は屋上から飛び降り、頭から落ちた。

〜その後〜

彼女は頭が潰れて死んでいたそう。

可哀想に

まあ、全員自業自得だね。

僕はああはなりたくないな

おっと、状況説明だね。

…彼女の父と母は気づいてあげられなかったと嘆いていたよ。

そりゃそうだよね

本人が言ってなかったからね。

馬鹿だよね。

…今回はこの辺にしておこうか。

では、

次は一体誰だろうね…

次回をお楽しみに…

最後の声〜彼らの最後の1日〜

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