主
いきなり始まるお話よ!覚悟して見なさい!
光莉
恋〜帰るよ〜!
恋
うん、あ!今日この子も一緒に帰っていい?
湧成
あ、僕湧成です
光莉
え、イケメーン!!🤍男の子?
湧成
はい
主
湧成くんは陰キャだがドMだ!!このネタを見たことある人もいるだろうが報告はやめてくれよ?
光莉
じゃあね恋!!
光莉とはいつも直ぐに別れる、今日は湧成と2人だ
恋
えっと、湧成くんはさ
湧成
呼び捨てでいいですよ
恋
あ、そう?湧成はさ、悠輝たちとは仲良くしないの?
湧成
嫌いな部類ですよ
恋
なるほどねぇ、僕も苦手なタイプではあるけど、あいつ意外といいやつだよ?
湧成
まずまず絶対うるさいじゃないですか
恋
まあ、うるさい
湧成
あ、僕こっちなので
恋
そっか、じゃあまた明日!
湧成
隠さないとなんだ、
湧成
僕はヤンキーってこと
湧成
絶対に誰にも!
恋
(多分湧成ってヤンキーよな〜)
恋
刺青見えてたこと言わない方がいっか...
ママァン
恋〜独り言いってどーしたのよぉん?
恋
あ、ううんなんでもない
ママァン
あら、そうよ!近所に893が引っ越してきたらしいわよぉん!気をつけなさいね♡
恋
うん、分かった
恋
(893か...やっぱ湧成そっち系の人なのかな)
恋
腹減った〜今日飯何ー?
ママァン
今日はハンバーグよぉん
恋
やった!!いただきます!
ハンバーグを食べる時の吸引力がダイ○ンの恋
ママァン
早くお風呂入って寝なさいね!
恋
うん
恋
(あれ湧成の声が聞こえる気が
外から
湧成
親父!もういい加減、組解散させようぜ!俺はもう普通の人間として、、、生きたいんだよ!頼むよ
バチィィン
恋
え
近所中に鈍い音が響いた、僕は湧成の事が心配ですぐに風呂から上がって服を着た
恋
お母さん!僕外行ってくる!
ママァン
え、恋?あらいっちゃった
もう何の音も聞こえなかった、僕には湧成を助けることしか頭に無かった。
恋
ハァ、湧成!
そこには湧成が倒れていた、痣があった。
恋
湧成!おい、お前!
前を歩いてる奴に怒鳴った。ここは田舎で人通りも少ない。こんな夜中に外に出るやつは居ない。
恋
お前、湧成の親父だろ!!
絶対にそうだと思った。腕に湧成と同じ刺青があった。
湧成の父
あ、誰だお前
圧が凄かった。少しおじけずいた。でも
恋
お前だろ、!湧成を殴ったの。何やってんだよ!実の息子だろ
湧成の父
お前に関係ねぇだろ!
殴られた。痛かったがそんなことどうでもよかった。
恋
お前、いい加減にしろよ。
湧成の父
アァ?なんじゃゴラァ
恋
僕は今日初めて湧成と会ったし、話したのも初めてだ。でも湧成はなにかに反発してる部分があったんだよ。刺青が見えたから湧成はそういう家系の息子だとは薄々気づいていた。でも、
こんなクソ親父の息子だったとはなぁ!!
ここからの記憶はない、朝起きた時には
玄関のポストに申し訳ございませんでした。と書かれた手紙が入っていた。
恋
(昨日の事か...)
それよりも湧成が心配だった。僕は学校に急いだ。
湧成
あ、恋さん!
恋
湧成!昨日は大丈夫だったの?
湧成
はい、親父がすいませんでした。
恋
いいの。湧成が心配だったから。
湧成
(え)
湧成)はじめてだ、こんなに優しくされたの
恋
大丈夫か?
湧成
うん、ありがとう。じゃあ!
恋
うん、ばいばい
主
はい、一旦終わり!僕が投稿した通りこの2話が100いいね、いかなかったら僕の連載を中止にします!今回の話はここで終わっても悔いがないように少し長めです!
恋
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主
それじゃ、ばいばーい!