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私と君の秘密の『みるくこーひー』

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私と君の秘密の『みるくこーひー』

1 - 私と君の秘密の『みるくこーひー』

♥

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2019年12月20日

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お隣良いですか?

るく

どうぞ

胡桃

ありがとうございます

胡桃

始めましてですよね

るく

そうですけど

胡桃

(相変わらずの冷たさ)

私はこの人を知っている

同じクラスのるく君

私の片想いの人

態度は冷たいこれど 女子に人気だ

るく

何か飲まないんですか?

胡桃

あ!

胡桃

すみませーん

店員

はーい

胡桃

ミルク1つ下さい

店員

かしこまりました~

るく

ミルクなんですか

胡桃

ここのミルク好きなんです

るく

ふーん

胡桃

るく,,,貴方は何を飲んでるんですか?

るく

ブラックコーヒー

胡桃

へぇー

胡桃

(クールな人だからなー)

るく

でも、苦手なんですよね

胡桃

え?

笑った?

胡桃

何でですか?

るく

僕、学校では
クールなキャラで良く

るく

家から近いここのカフェで
勉強してるんですけど

るく

その時、友達に会ったら
嫌だなって

るく

だから、外でもクールを
演じようと

るく

てか、帽子取りませんか?

胡桃

あ!いえ

るく

貴方、僕と会ったことありますよね

胡桃

な、無いですよ

るく

2年B組 桃原 胡桃

胡桃

!?

るく

今の話内緒にしろよ────

彼は恥ずかしそうに 小さな声でこう言った

今の話内緒にしろよ

るく

奴等にばれたら
恥ずいから

胡桃

ぷ、あはは

『ミルクのお客様~』と言う その声は

まるで、魔法の鍵みたいな 合図だった

私と君 合わせて

胡桃

みるくこーひーだね!

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