青春は不良だ！！

キーンコーンカーンコーン

放課後、私は何時も通りに家に帰ろうとしていた。だが、その日は私にお客が来ていた。

私は、言われるがまま彼についていった。

そこは、四神街で有名な古き良き喫茶店。

私はてっきり、空き地とか人けの無い場所だと思っていたため、頭の中にはハテナが犇めいていた。

カランカラン

店員さんが指した席には、昔ながらのリーゼントをした、黒髪でサングラスをかけたいかにも不良がいた。

私は、そこへ向かった。