目を覚ますと
真っ暗で何も見えない
少し肌寒むい
服を着てないだろう
???
…起きたか?
この、優しい声…
赤
橙…くん?
橙
そうだよ
でも、何か違う
いつもの元気な彼じゃない
赤
なんかあった?
橙
…え?
赤
いつもの橙くんじゃないよ?
橙
…赤のせい
赤
俺…何かした?
赤
したなら…ッ
俺の口を塞ぐように
口に優しいキスを落とす
赤
橙ッく…ッ
酸素を求める
その少し開いた口に
彼の舌が入ってくる
頭にグチュグチュと響く音
息がそろそろ限界で
彼の胸板を優しく叩く
するとゆっくり離れて
俺達を銀の糸が繋ぐ
赤
橙くッ
次は角度を変えて
何度も何度も
優しいキスを繰り返す
それを終えた後
彼は何かの容器を取り
中身を手に付け
グチグチと温め
俺の 下の口に手を添える
でも、それが怖くて
彼の手を拒んでしまった
橙
…だめ?
赤
怖い…ッ
次は俺の目元に優しいキスをする
橙
優しくするからさ
橙
赤をちょうだい?
赤
俺の…全部ッ…あげるッ






