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ミーアット

…l

懐中時計の音が鳴り響く洞窟の中で歩き進むミーアット

目にクマが見える様になって来たミーアット。

相当疲れている様子

ミーアット

「はぁ…此処に来てから1週間は経ってるよなぁ…。」

ミーアット

「魔法瓶に入れたルイボス茶飲も・・」

その場に座り込み洞窟の上を見つめ。

ミーアット

「何時迄此処に居れるか時間の問題。」

ミーアット

「だし。」

倒れそうな青白い表情で周りに視線を固め。

少量飲み満足し 力を振り絞り体を立たせて・

左に曲がると白い眩しい光がミーアットの目に触れ

少し歩いて行き.

ミーアット

「ん?」

光に引き寄せられ歩き進み。

そこにはミーアットには美しすぎる風景が広がった。

草、木。青い空 絶景

あまりの絶景に言葉を失くし.

ミーアット

「はは。」

ミーアット

「なんだ、これ」

目を細めその場に倒れ込み

「……笑」

ミーアットの口から笑いが零れ

ミーアット

「生きてて良かったかも自分。」

口角を深く深く上げて

ミーアット

「なんかこれ見て元気沸いちゃった!」

ミーアット

「アレというアレ探しに行きますか〜.」

でもまだ此処に居たいと言う意思が見え見えで。

ミーアット

「もう少しだけなら許してくれるよね」

。目を瞑り。

数十分後

体を伸ばし荷物を持ち

ミーアット

「そろそろ寝る場所探さないとな〜。」

歩き出して行くミーアット

真っ直ぐ定規の様に。

少し日が暮れ 夕方頃になり…

ミーアット

「ここは…。」

ミーアット

「あわわ、地図地図。」

急いで肩掛けバッグの中を捜し。

奥に酷い有様の地図を見つけて

ミーアット

「あー…」

ミーアット

「やっぱ物管理苦手だわ・・」

見る事すら出来ない地図を持っていると

後ろから優しく触れられ。

???

「君。此処初めて?」

???

「良かったら案内するよ。」

優しそうな目でミーアットを見つめ

ミーアット

「良いんですか?!」

ミーアット

「ぁ、でも僕休める所探してて。」

申し訳なさそうに下を向き

???

「ん、そっか」

???

「でも色々此処の事」

???

「知ってるからさ」

???

「教えてあげるよ。」

善意に溢れた目で笑みを浮かべ

ミーアット

「ぁじゃあ、お言葉に甘えて」

ミーアット

「宜しくお願いします!」

礼儀正しく深くお辞儀をして

街中を歩いて行くうちに色々分かっていき

???

「あ、名前の紹介まだだったね。」

???

「俺の名前は」

「シュリエッド。」

シュリエッド

「宜しくね」

ミーアット

「シュリエッドさん、」

この世界で初めての 知り合いに

嬉しさを感じ。

ミーアット

「くへ。」

シュリエッド

「どうしたの笑」

ミーアット

「この世界で初めて」

ミーアット

「知り合いが出来て」

ミーアット

「嬉しんです!」

シュリエッド

「それは良かった。」

嬉しそうに目を細め

この世界は

夜になり

シュリエッド

「色々案内してたら」

シュリエッド

「夜なっちゃったね…」

ミーアット

「そうですね。」

ミーアット

「ぁ、でも」

ミーアット

「泊まるとこは自力で」

ミーアット

「探すので大丈夫ですよ!」

シュリエッドは少し悩んだ表情を見せ

シュリエッド

「いや。」

シュリエッド

「こんな夜に」

シュリエッド

「1人は危ないし」

そのまま連れて行かれ

シュリエッドに案内された部屋へ

ミーアット

「わー、」

ミーアット

「広いな」

あまりの広さにびっくりして

ミーアット

「有難く泊まらせてもらおう…」

深い深い眠りに着き

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