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昔からあいつには,からかわれてばかりだった。
陸村 海人
髙﨑ゆい
ホント最悪。なんであんなやつのこと好きになっちゃんたんだろう。
髙﨑ゆい
坂下美琴
あれから、時は流れて、小学生だった私たちも高校に入学した。
坂下美琴
髙﨑ゆい
坂下美琴
髙﨑ゆい
坂下美琴
髙﨑ゆい
そう,いい忘れてたけど、中学にあがって塾に入った私は、小学の反省から、学習ばかりに専念していた。 ((まあ,運動音痴は少しだけしか,解消されなかったけど。
坂下美琴
髙﨑ゆい
坂下美琴
髙﨑ゆい
坂下美琴
髙﨑ゆい
美琴は優しい。誰とも仲良くなれるし。高校入ってちょっと浮いてた私に話たけてくれた,ホントにいい友達だ でも,今そんな友達にもいえない悩みがある。
髙﨑ゆい
坂下美琴
髙﨑ゆい
坂下美琴
髙﨑ゆい
なんて、嘘ばっかり。 本当は、私も海人が好きなのに。
高校に入学してまもなく、海人と美琴は付き合うことになった。 私の方がずっと長く海人のそばにいたのに。海人にとって私はただの幼なじみでしかなかったみたいだ。
坂下美琴
髙﨑ゆい
坂下美琴
陸村 海人
髙﨑ゆい
陸村 海人
髙﨑ゆい
陸村 海人
坂下美琴
陸村 海人
あぁ!もう!イチャつくなよ。 だめだ、イライラする。 ここには、この空間にはいられない、 なんでこんなに!!
髙﨑ゆい
陸村 海人
髙﨑ゆい
陸村 海人
坂下美琴
あぁ、なんか視界がぐらついてきた。 もう、どうでもいいや。 どうにでもなればいい。
髙﨑ゆい
タタタタァー……!全力で廊下を走った。振り向きもせずに。
陸村 海人
坂下美琴
あぁ、最低だ。意味不明なやつだ。きえたい。
バッ! 誰…? いきなり私の手首を掴んだ そして、そして…
福田翔大
チュッ…
髙﨑ゆい
ドンッ!!
髙﨑ゆい
あっ、気づけばそこには、 私をおってきた、海人と美琴がいて。
髙﨑ゆい
福田翔大
((私を強引に捕まえたのは、同じクラスの福田だった。 はっ?なにいってんの? 今なんて言ったの?
付き合う?私と? なんで???? て言うか、それをなんで海人に…。
陸村 海人
グイッ!((ちょっと!なんて言葉は驚きのあまりか、口から出なかった 強引にまた手首を捕まれて私は、福田君と体育の授業に向かった。 予鈴の鳴った長い廊下を走りながら。
あの二人はあっけにとらわれたまま。立ち尽くしている
そう これが、この恋のはじまりだった。