コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
えんとつ町はすでに燃え上がっていた。
〇〇とユ〇ギが向かった先は〇〇の家でもある、あの図書館だった。
町中酷い有様であった。
図書館は幸い壊されていなかった。
そこへ〇〇の後ろに忍び寄る影。
それに気づいたユ〇ギは、
ユ〇ギ
ユ〇ギは〇〇を抱きしめ、敵の攻撃からかばった。
バーーーーン!!!!
〇〇
『狙う獲物は外れたが、お陰で貴様らのボスを撃つことができた。』
〇〇
そこにいたのは、銃を構えている黒コートをきた男だった。
ユ〇ギは〇〇にもたれかかりぐったりしていた。
〇〇
〇〇
『残るはお前だけだ。』
〇〇
〇〇
『殺した。』
〇〇
〇〇
『いや、じゃこれを見て現実をみろ。』
🔮
水晶にはソクジ〇、ジョング〇、ジ〇ンたちが倒れていた。
〇〇
『あとは、この図書館を、』
〇〇
すると
〇〇は図書館の前に立ち、
〇〇
〇〇
〇〇
『、、なぜこの家を壊すか。それは裏切り者の罰がまだ残っているからだ、』
〇〇
〇〇
『お前の母親セニカは、』
『元XIII機関でもあった。』
〇〇
『彼女はXIII機関の中の賢者でもあった。』
『賢者セニカは強い力を持ち、優れた才能を持つ者だった。』
『XIII機関の任務としてこの町にやってきたところ、セニカはある人物に出会い恋に落ちた。』
『それが今のクレイモランの王様。』
〇〇
『セニカはそいつに恋をしてしまい、やがてXIII機関を反抗するようになる。』
『人を愛することはXIII機関の掟を破ることでもある。』
『セニカは力よりも愛を優先するようになり、XIII機関を裏切った。』
〇〇
『裏切り者は全て消し去る。その掟を守るため、10年前この町を破壊した。お前がまだ8歳の頃だ。』
『セニカはお前を守るために犠牲になった。』
『セニカの子供も殺すつもりだったが、恋人であるクレイモラン王によって殺すことはできなかった。』
『しかし今ではこんな近くにセニカの子供がいるじゃないか。』
〇〇
〇〇
『あぁ?』
〇〇
〇〇
〇〇
『人を愛するなど、くだらない遊びだ。』
『お前の母親はそもそも、生きる価値などなかった。』
〇〇
〇〇は俯いた。
するとXIII機関のボスが〇〇に近づき、抱えていたユ〇ギの首を片手で掴んだ。
ユ〇ギ
〇〇
『次はこいつを殺す。』
〇〇
『こいつは今まで散々金銀財宝を盗んできやがった。そろそろ休息をとらなければならないだろう。』
XIII機関のボスはユ〇ギを連れて帰ろうとした時。
〇〇
〇〇
〇〇はXIII機関のコートの袖を引っ張った。
『なんだ、、?』
〇〇は震えた声で喋った。
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
XIII機関のボスはユ〇ギを放り投げ、俯いてた〇〇の顎を上げた。
〇〇
〇〇は涙目でXIII機関のボスを睨んだ。
『わかった。こいつらは生かしておく。』
『ただし、お前は新XIII機関として仲間になれ。それが条件だ。』
〇〇
すると
ユ〇ギ
ユ〇ギ
〇〇
『あぁ?まだ生きているのか。銃は確かに心臓を狙ったんだが、、』
〇〇
〇〇
〇〇
ユ〇ギ
ユ〇ギ
ユ〇ギ
傷だらけのユ〇ギは苦しそうに喋る。
〇〇
ユ〇ギ
ユ〇ギ
ユ〇ギはゆっくり〇〇の方へ寄る。
〇〇
〇〇
バーン!!!!!!
ユ〇ギ
ユ〇ギ
ユ〇ギは倒れた。
〇〇
『相変わらず厄介な盗賊だ。』
『部外者は関係ねぇんだよ。アホ、、(笑)』
血だらけで倒れているユ〇ギを見て涙が止まらない〇〇。
〇〇
『さて、邪魔者は消えた。新XIII機関のメンバーとして迎える。』
〇〇
〇〇
『あぁ。』
〇〇
〇〇
『ははははは(笑)じゃ行こう。こんな奴らなんかほっとけ。XIII機関の城へ案内しよう』
『きっとお前も気にいるだろう。(笑)』
『あ、まだ名前を言っていなかったな。』
『XIII機関のボスでもある。ゼロだ。お前の婚約者でもあるがな、、ははははははは(笑)』
〇〇
〇〇は悔しかった。
それはユ〇ギも同じだった。
指輪をもらった時に誓ったはず。
なのにこんな形でお別れをしてしまうなんて。
XIII機関のボス、ゼロは〇〇の肩に手を回して歩き出した。
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
ジョング〇
ジョング〇
ジョング〇
ジョング〇
ユ〇ギ
ユ〇ギ
ジョング〇
テ〇ョン
ナム〇ュン
ソファーで眠っていたユ〇ギが目を覚めるとそこは見慣れたコンテナハウスの中だった。
ユ〇ギ
ユ〇ギ
ホ〇ク
ホ〇ク
ホ〇ク
ホ〇ク
ジ〇ン
ナム〇ュン
ユ〇ギ
懐かしい小学校時代の話をしていた仲間たち。
しかしユ〇ギはソファーから起き上がり俯いた。
ジ〇
ジョング〇
ユ〇ギ
ジ〇
ユ〇ギ
ユ〇ギ
ジ〇ン
ユ〇ギ
ユ〇ギ
ユ〇ギ
テ〇ョン
ユ〇ギ
ユ〇ギは髪をくしゃくしゃにして手で顔を隠した。
ユ〇ギ
ユ〇ギ
ホ〇ク
ユ〇ギ
ユ〇ギ
ナム〇ュン
ユ〇ギは自分の手にはめている指輪をとって
ユ〇ギ
ユ〇ギは銃を出して指輪に向けた。
すると
ジョング〇
ジョング〇がユ〇ギが持っていた銃を取り上げ窓に向かって投げた。
窓ガラスが割れ、その破片がジョング〇の手にあたり血が出た。
テ〇ョン
テ〇ョン
ジョング〇
ジョング〇
ジョング〇はユ〇ギの襟を持って揺さぶった。
ジョング〇
ジョング〇
ジョング〇
ジョング〇
ユ〇ギ
ジョング〇は涙を流しながら言った。
ジョング〇
俯いていたユ〇ギはその言葉で目が覚めた。
ジ〇
ユ〇ギ
ジ〇
ジ〇
ジ〇
ユ〇ギ
ユ〇ギ
頭の中には〇〇との思い出が蘇ってきた。
--------------------------------
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
--------------------------------
ユ〇ギ
ユ〇ギ
ユ〇ギ
ナム〇ュン
ナム〇ュン
ユ〇ギ
ユ〇ギ
ユ〇ギはソファーから立ち上がって言った。
ユ〇ギ
ジ〇ン
ジ〇ン
テ〇ョン
ユ〇ギ
ユ〇ギ
ユ〇ギ
ジョング〇
ジョング〇
ジョング〇は涙を流しながら笑った。
ホ〇ク
ホ〇ク
ナム〇ュン
ナム〇ュン
テ〇ョン
テ〇ョン
テ〇ョン
ジ〇ン
ホ〇ク
ジ〇
ジ〇
ホ〇ク
ホ〇ク
ホ〇ク
ナム〇ュン
ジョング〇
ユ〇ギ
ユ〇ギ
ジ〇
ジ〇ン
こうしてユ〇ギたちはホ〇クの修行場へ行き飛空挺に乗って天空にある忘却の城へと向かうのであった。
ユ〇ギたちにとってこの戦いが最後となるだろう。