/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
萌々菜
が さ っ
萌々菜
ん？
萌々菜
な ん だ こ れ
萌々菜
う わ ー ー
萌々菜
懐 か し い
あ、千冬、
こ れ は わ た し と あ る 人 の物 語
萌々菜
私は中学校でゆういつ仲の良かった不良ともだちがいた
萌々菜
私はその人のことが
萌々菜
"好きだった"
私は中学校ゆういつ仲の良かった男友だちがいた
私はそのひとが
"好きだった"
私がすぎだった人の名前は
"松野千冬"だった
萌々菜
おはよう、千冬
千冬
おは！萌々菜
萌々菜
朝から元気だね
千冬
まぁな
千冬
ーーーーー？
萌々菜
ーーーーーwwwww
千冬
ーーーーーww
千冬は私にも仲良く話しかけてくれた
笑顔が素敵で
喧嘩強いのに動物好きで
友達思いの
"最高"の人だった
けれど
彼は高校に入ると、引越しで東京に行くことになった
ここは大阪だ
すごく遠くて会いに行くのも大変だった
だからってLINEも交換してない
私は気持ちを伝えられずに、、、
萌々菜
はぁ
萌々菜
千冬、
萌々菜
会いたいなー
萌々菜
ん？
萌々菜
なんだ？
萌々菜
圭介からか珍しいな
圭介
最近空いてるか？
萌々菜
急にどうしたの？
圭介
遊びに来ねぇか？
萌々菜
いいのー！
圭介
あぁ
圭介
お前ももう大人だろ
萌々菜
うん！
圭介
じゃあ1週間後に俺ん家な、
萌々菜
うん！
圭介
あと俺のダチもくるしな
萌々菜
わかった
萌々菜
圭介んち久しぶりだな
萌々菜
早く行きたい
萌々菜
千冬とも会えるかも
萌々菜
てかダチって誰だろ、まぁいっか
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
ランキング
新着