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主だよぉぉぉ
主だよぉぉぉ
主だよぉぉぉ
主だよぉぉぉ
主だよぉぉぉ
瑠衣
涼太
主だよぉぉぉ
主だよぉぉぉ
皆さん落ち着きましょう()
主だよぉぉぉ
主だよぉぉぉ
主だよぉぉぉ
主だよぉぉぉ
る……!
……い!
るい、!
涼太
瑠衣
俺の体を揺さぶりながら声をかけていたのは、幼馴染の涼太だった。
瑠衣
涼太
瑠衣
涼太
瑠衣
涼太
眩しいくらいの朝日に目を細め、まだぬくもりのある布団を顔までかける。
涼太
瑠衣
布団を俺から奪い取った涼太は、そのまま背を向けて立ち上がった。
それにつられるように、俺もベッドの上で起き上がる。
涼太
瑠衣
いつもと変わらない朝
いつもと変わらない風景
瑠衣
いつもとちょっと違う涼太の表情
涼太
瑠衣
涼太
瑠衣
俺と涼太は生まれた時からずっと一緒だ。
同級生の俺と涼太の母 同じ病院で産まれた俺たち 隣同士の家
これだけ条件がそろえば、逆に仲良くない方が不思議だろう。
常にお互いの家を行き来しては、朝まで帰らなかったりと、どちらの家の子かもわからないほどになっていた。
瑠衣
涼太
涼太
涼太
ふにゃりと笑いながら涼太は言う。
涼太
涼太
瑠衣
涼太
瑠衣
たまに涼太が何を考えているかわからない。
涼太
はい、と言いながら涼太は俺の前にパンを用意する。
瑠衣
涼太
瑠衣
涼太
二人だけの一週間が、始まろうとしていた。
授業は省略します!!
渚
友人の渚(なぎさ)が上靴をしまいながら大きな声で言った。
瑠衣
涼太
渚
渚
冬真
冬真
冬真(とうま)はニヤニヤとからかったような表情で渚に言う。
渚
渚
納得しない様子で騒ぐ渚を横目に、俺と涼太は先に校舎を出た。
涼太
瑠衣
男二人同じ家にいたところで何も起きないはずなのに
涼太も今朝から少し変だった…
やっぱり、何かあるのか?
瑠衣
涼太
明らかに焦った様子の涼太をさらに問い詰める。
瑠衣
瑠衣
涼太
瑠衣
涼太
瑠衣
瑠衣
涼太はしばらく黙ったあと、俺から目をそらして言った。
涼太
瑠衣
涼太
涼太
いつもと違う雰囲気の涼太に、俺はそれ以上何も言えなかった。
瑠衣
俺にだけ言えないってなんだよ…
瑠衣
涼太
涼太
瑠衣
涼太
バツが悪そうに頭の後ろを掻いて、つま先へ目線を落とす。
さっきからずっと、目が合わない。
涼太
とだけ残し、涼太はそそくさと家を出て行った。
瑠衣
瑠衣
ごちゃごちゃ考えれば考えるほどモヤモヤが大きくなるだけだった。
瑠衣
寝たら何もかも忘れていればいいのに
瑠衣
いまなんじ…?
あれ、わかんね…
時計を確認しようと布団をまくり、上半身を起こしたところで異変に気付いた。
瑠衣
気持ちいいことが嫌いなわけではないが、わざわざ自分から抜こうとも思わないため、相当溜まっていたらしい。
瑠衣
机の上にあるティッシュへ手を伸ばし、2枚だけ引き抜き、ズボンを下げる。
慣れない手つきで勃っているモノを掴み、上下に動かす。
瑠衣
涼太はバイトで遅くなるし、大丈夫だ。
瑠衣
声、我慢しなくても…
瑠衣
俺一人だからだいじょ……
ドサドサッ!
瑠衣
涼太
大きな物音とともに開かれたドアの間に立つ涼太が見えた。
お決まりの展開に、焦りと恥ずかしさが同時に俺を襲う。
瑠衣
涼太
涼太
俺以上に赤いようにも見える顔で、涼太は必死に謝ってきた。
瑠衣
瑠衣
涼太
瑠衣
涼太
本当なら出て行ってほしいところだが、今は何だかそう言うことができなかった。
瑠衣
涼太
瑠衣
涼太
急に両手で顔を隠し、俺の前でうずくまる涼太。
瑠衣
瑠衣
涼太
涼太
こちらを見ないようにするためか、扉の方に顔を向けてから答える。
恥ずかしいのはこっちだっていうのに。
瑠衣
ボスッと手元にあった枕を涼太に投げつけ、すっかり萎え切ったモノを隠すようにTシャツを引っ張る。
瑠衣
瑠衣
今もなおこちらを見ようとしない涼太にイラつきつつ、淡々と言葉を並べる。
涼太
涼太
再度ごめんと言った涼太は、静かに部屋のドアを閉じて去っていった。
トントントントン…ガチャッ
階段を下りて玄関の扉を閉める音を確認したところで、俺は安堵のため息をついた。
…いや、安堵なんかしていないんだが。
瑠衣
瑠衣
枕に顔をうずめて羞恥で真っ赤になった顔を冷やす。
瑠衣
語彙力がない。
さすがに幼馴染とはいえ、…涼太とはいえ、
あれは恥ずかしい。
今までの何よりも恥ずかしい。
瑠衣
床に散らばったパンツとズボンを履き、リビングまで夕飯を取りに行く。
二人きりの一週間、初日から大事が起きてしまった。
続く…
NEXT▷▶▷♡100~