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名前:シェルレイト・ロウヴェス 性別:男 性格:名前の雰囲気とは裏腹にガサツ短気で暴力的。ヤンキーともいう。でも根はしっかりしてる。慕うと決めた人には一生をかけて慕い続ける。普段は荒い口調だが慕っている人にはしっかりとした敬語を使う。 年齢:19 一人称:俺 武器:鉄バッド(主に鈍器) 得意・好み:体術、料理。食べれれば基本何でもいい。 苦手:話し合い、なるべく頭を使いたくない派(バカ)。 犯した罪:窃盗、殺人。 カプノスに入ろうと思ったキッカケ:そこに(シェルレイトが)探している人がいるという噂話を聞いたから。 リエルの呼び名:姉さん、姉貴、リエルの姉貴。 リエルをどう思っているか:上司、先輩、世話になってる人、懐いてる。 召喚する煙人:ドライアド(影?) 煙人の設定↓ 名前:スピラエ 性別:女? 性格:寡黙、滅多に口を開かない。基本命令された事のみこなす。自らが行動に出ることはない。彼女は"シェルレイトの影と融合している"ためどこにも行けないので従っているだけ。シェルレイトに対する感情は特にない。 能力:ユースレス(useless) 説明:スピラエ(シェルレイトの影)が物体(触れられるもの)を取り込むと、その物体は元の姿の10倍劣化したものとなり出てくる。
シェルレイトの"過去" 彼は父親と二人きり、貧しい暮らしを送っていた。母は病弱で、彼が産まれると同時に命を落としたのだという。それからというもの家庭はどんどん貧しくなっていき、やがて彼は自分には何もできないという虚無感や罪悪感にかられるようになっていった。そしてある日、彼は家を出ることを決意した。決行まではそう時間はかからなかった。彼はこれ以上、自分のたった一人の父親が苦しんでいる姿を見たくなかったのだ。…しかし今思えば、それは間違いだったのかもしれない。だがそう後悔するには、遅すぎた。 彼は外の世界をあまり知らなかった。どこでどのように生きていけば良いのか、それは彼には到底難しいことだった。何もわからない彼は路地裏に住み着き、人々が捨てたゴミを貪り食う日々を過ごしていた。…あれは雨が緩やかに降っていて少し肌寒い日のことだった。彼が頭上に建物の出っ張りがある路地裏の入り口近くで雨宿りをしていると、その近くを通りかかった怪しげな男と目が合った。すると男は彼の前でピタリと止まり、彼に尋ねた。 「キミは、孤独か?」 …彼は少しうつむき首を縦に振った。その様子を見た男は満足気に言った。 「では、共にきなさい」 男は彼に手を差し伸べた。 彼はその手を握って小さく頷いた。 …それから10年。 男は裏側の人間で、主に殺人を請け負っている…いわゆる殺し屋だった。 彼は立派に育て上げられ、殺戮マシーンと化していた。そんな彼の元に一つの依頼が届く。 「___を殺せ」 彼に拒否権などないのだから、これは単なる命令だ。彼は獲物を片手に指定の位置へ向かう。到着して数分後、標的を見つけた。コーヒーをすすり、ドーナッツをつまんでいる呑気な標的だ。射程範囲内、彼は引き金を引こうとする。 「そんなところに隠れてないで、一緒に茶でもどうだ?」 突然標的の男に声をかけられた。 彼は一歩後ずさる。 「何でそんなつまらないことしてんの…?」 男はお構いなしに尋ねてくる。 彼は答えられなかった。ここ数年、口を開いていない。喋り方を忘れてしまったのだろうか。彼にはわからなかった。 「…むかしな、特別親しいヤツがいて、ソイツが言ったんだ」 "ヒーローってのは自己満足したもん勝ちだ" 「…ってな」 男は一人喋り続けた。 「俺はお前が気に入った。だからお前を奪い取るつもり……話はそれからいくらでもしようか」 男は微笑んだ。 瞬間、彼の視界は暗転した。 その後、男は彼を使い潰していた殺し屋組織を完全に潰して、彼を無理やり同居させた。それから2年の月日が流れ、彼はすっかり人間らしくなって今日も今日とて夜遅くまでアルバイトで働きクタクタになって帰ってきたところ、いつもはいるはずの男が家にいなかった。 それからというもの男は消息を絶った。 そして1年が経ち、諦めかけていた彼の耳にこんな噂が入ってきた。 "カプノスにいるという奇妙な男の話" その男の特徴があまりにも当てはまっていたのだ。 この時、彼はカプノスに入ることを決意した。そして現在に至る。
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雑魚がしゃしゃり出てくんじゃねェよ
イキが良すぎるってのも ヤなもんだなァおい
こんなんで殺せるかよw
ガキはおねんねする時間だろ?
氏ねやァッッ
お、リエルの姉貴じゃん! お疲れ様で〜す!
チッ、姉貴の頼みならしゃあねェか…
なんだァ?文句でもあんのか?
…まったくどこにいったんだよ クソ兄貴…… …奪い取ったんなら責任取れよ…
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