TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

トレリド

一覧ページ

「トレリド」のメインビジュアル

トレリド

1 - トレリド

♥

571

2021年10月23日

シェアするシェアする
報告する

リクエスト頂いた トレリドです!

ツイステCP自体書くのは初めてなのでキャラが定まっていなかったら申し訳ないです💦

⚠️両片思い設定 ⚠️主の自己満創作なので原作とキャラが異なる場合があります

ハーツラビュル寮 寝室にて

リドル視点

リドル

……ん"…んん"

体を強ばらせ勢いよく上半身を起こす

リドル

ッはぁ、はァ…

だらだらと流れる汗が自身の布団にしみを作る。

凄く怖い夢を見た。 自分の全てを否定され、自分の存在がない世界だった。

僕自身を必要としない世界。 誰にも認められず、誰にも愛されず 苦しくて、息ができなかった。

リドル

………

小さく息を飲み、荒くなった呼吸を整えるとゆっくりベッドから下り、部屋を出た。

ハーツラビュル寮 談話室

トレイ

ん、どうした?こんな時間に

ほのかなハーブティーの香りが湯気にそそられ自身の鼻に入る。

リドル

……いや、、

怖い夢を見たから眠れないなど言えるはずが無い。 こんな歳にもなって彼に言えば笑われてしまうだろう。

トレイ

なんだ?怖い夢でも見たのか?

優しい笑みを浮かべ彼は問いかける 僕ははっと息を飲み、小さく頷いた

トレイ

こっちへ来い、まだ暖かいハーブティーでも飲め

落ち着いたトーンで話す彼に自身の強ばった体も和らぐ。 トクン…トクン…と小さく音の鳴る動機を抑えつつ彼の隣へと座る。

トレイ

…で、どんな夢だった?

彼は小さな手持ちの付いたカップにハーブティーを注ぎながら聞いた。

リドル

……僕が存在しない夢だった

小さく口を開き一つ一つ夢で見たことを話した。 ハーブティーの暖かさもあったのか気分は解れ自身の眠気を誘う

トレイ

そろそろ寝るか?

リドル

……うん、そうするよ、

トレイ

なぁリドル

テーブルから離れ部屋を出ようとした時彼が呟いた

トレイ

今日は俺と寝ないか?

リドル

……は?

悪戯げに笑みを浮かべ彼は言った。

トレイ

たまにはいいだろ、な?

彼は僕にブランケットを被せ問いかける

リドル

ったく、しょうがないな、今日はトレイの部屋におじゃましよう。

トクン…トクン…と胸が鳴る。 頬が熱くなるのを感じた。 口からだす言葉は冷たくとも内心は暑かった。

トレイの部屋にて

彼の部屋に入るなり落ち着いた甘い香りが鼻に入る。

トレイ

ん?やっぱ匂い変わるか?

リドル

…あぁ、懐かしい香りだ。

無意識に口から出た本音。 甘い香りが僕自身を包み込むように誘う。

トレイ

さぁ、寝るぞ…

リドル

うん、

彼のベッドへと入り目を閉じる。 彼は眼鏡を外し電気を消しては自身の隣で背を向け眠りについた。

リドル

………

心臓の音が鳴り止まない。 何かに緊張して、眠ろうにも眠れなかった。

時計の音が部屋に響く。 音を聞きながら深く深呼吸を続けると自然と眠りについていた。

トレイ視点

あんな時間にリドルが起きるのは珍しく、正直驚いた。

小さい頃から彼は1人で何でも出来たものだから人に頼ることを知らなかった。

そんな彼が今俺の部屋のベッドで隣で寝息を立てている。

トレイ

(……やばいな、、)

トレイ

(誘った側だからあれなんだが…だいぶやばいぞ、)

思わずとってしまった行動に感謝しつつも後悔混じりで内心乱れまくりだ。

トレイ

リドル…寝たか…?

小さく問いかけるも彼からの返事はない。

あぁ、寝たのか、 少し安心して彼の方を向く

リドル

………

小さく寝息を立てすやすやと眠る彼 長いまつ毛に綺麗な赤髪がかかっている。

彼の髪を耳にかけ小さく口を開いた

トレイ

…好きだ、リドル

何をしているんだ俺は… 慌ててベッドの隅へと逃げる。 恥ずかしげ交じりに目を閉じては

トレイ

おやすみ

投げやりな感じに呟き眠りについた。

リドル視点

鳥の鳴き声で目を覚ます。

隣を見れば彼の姿は無かった。

リドル

…………

昨日の彼の一言はどういう意味なのだろうか…

リドル

……/////

ぶわわと顔が熱くなる。 どんな顔をして彼に合えばいいのだろうか分からなくなってきた。

もしかすると僕自身の勝手な夢だったのかもしれない… とりあえず彼の姿を見に行こう…

そのままベッドからおり部屋を出た。

談話室 リドル視点

トレイ

おはよう、リドル!

部屋に入り自身の姿を見るなり彼はすぐ口を開いた

リドル

あぁ、おはよう

鼻歌交じりに制服を正しては彼はそのまま調理室へと向かった。

リドル

(昨日のは夢だったのか……?)

リドル

(だとしたら僕はなんて夢を見てしまったんだ…!)

リドル

(駄目だ…トレイを見ると変に意識してしまう…)

自身の荒れた内心を落ち着かせるように深く息をついた。

トレイ視点

トレイ

(ああぁ、良かった…)

どうやら昨日の事はバレていないようだ。 俺自身もいつも通り接しれたに違いない…

この事は絶対にバレては行けない… 自分自身に何度も何度も言い聞かせ朝食の準備をした。

ここまでとなります! 内容が大した物じゃないのと短くて申し訳ないです…

あとお久しぶりです! もしかするとTERROR自体辞める可能性ありです… そうじゃなくとも投稿頻度が本当に落ちてしまうのでご了承ください😭🙏

ご視聴ありがとうございました!

この作品はいかがでしたか?

571

コメント

15

ユーザー

最高(*`ω´)b

ユーザー

たとえテラー辞めちゃっても👨‍🌾さんが残してくれた作品をにやにやにやにやしながら見続けます!!そして応援し続けます!!無理しないでこれからも頑張ってください!!

ユーザー

テラーやめちゃうんですか!?わぁお…、めっちゃ悲しいけど、無理しないで自分のやりたいようにすれば良いかと!!投稿頻度全然落ちても見失わないから、これからもずっと応援してますよ!!!!それでもやめるってなったら、ストーリーはとっといて欲しい…。灰三とかもう好きすぎて。1番👨🌾さんの作品の中で好きな作品なんですよ…。まぁそれでも、👨🌾さんがやりたいようにやってください!!応援してます!!!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚