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とある日の楽屋
嶺亜
大昇
嶺亜
さらっと言ったつもりだったけど、 内心はちょっとだけ 様子をうかがってる。
大昇
嶺亜
大昇
少し考える顔。
(ここで断られたら普通にやだな)
嶺亜
1歩だけ踏み込む
嶺亜
大昇
あっさり。 (勝ち)
嶺亜
大昇
嶺亜
大昇
嶺亜
テンポよく決まっていく。
(やば、普通にデートじゃん)
当日 待ち合わせ場所に現れたのは、 いつも通りの大昇。
嶺亜
大昇
嶺亜
並んで歩き出す
大昇
嶺亜
笑いながら、映画館へ。
上映中は静かだったけど、 終わった瞬間から嶺亜のターン。
嶺亜
大昇
嶺亜
大昇
嶺亜
大昇
笑いながら歩く帰り道。
大昇
嶺亜
大昇
その一言で、 ちょっとだけ満たされる。 外に出ると 少し風が冷たい
大昇
ふいに、上着が肩にかかる。
嶺亜
大昇
当たり前みたいに言う
嶺亜
さらに
大昇
嶺亜
大昇
嶺亜
(ずる)
一気に距離が縮まった気がして、
(これ、もしかして…)
期待が顔を出す。
嶺亜
大昇
即答。
やっぱり! いい流れ。 完全にいい流れ。
__だったのに
大昇
嶺亜
大昇
……はい出た。
嶺亜
大昇
嶺亜
普通に会話は続く。 続くけど___
(なんで今それ?)
大昇
嶺亜
大昇
楽しそうに言うから、余計に何も言えない
嶺亜
大昇
満足げに笑う横顔。 さっきまでの“二人”の空気が、 少しだけ薄れる。
(あーあ)
大昇
嶺亜
大昇
嶺亜
フォローのつもりなのか、 無自覚なのか…たぶん後者。
ほんと、そういうとこだよ
期待させて、落とす。 でも嫌いになれない。
嶺亜
小さく呟いた声は、 夜の風にさらわれていった。