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side 大森
6:30
大森
ドタドタ
電車の揺れで誰かにぶつかってしまい、 僕はとっさに謝る。
若井
若井
大森
大森
若井
大森
正直に言うと、結構慣れている。 都会に来てから、女性と間違われて話しかけられるのは数え切れないほどあった。 僕ってそんなに女々しいかな? でも、こんなイケメンに話しかけられるとは…
若井
大森
若井
若井
僕は、他の人だったら男だと知ってすぐ去っていくのに…と思わず驚きを声に出してしまった。
若井
僕は答える前に少し空白の時間を与えてしまったと思って、咄嗟にOKする。
若井
予想以上に喜んでくれたから、 こっちも嬉しく感じて思わず口角が上がってしまった。
7:00
大森
若井
大森
若井
若井
大森
若井
若井
大森
若井
大森
若井
緊張してて不安だったけど、 若井さんのおかげで少しは安心できそう。
大森
校門に着くと、生徒たちが ゾロゾロと登校してくるのが目で見える。
それを見ていると、余計緊張してくる。
若井
大森
若井
若井
若井さんは、僕を見て微笑んでくれた。
少し、ドキッとした。 これは恋愛感情なのかな、? よく分からない。
若井
大森
結構前に校舎を把握するために下見していたが、さっぱり覚えていない。
若井
若井さんは、優しく接してくれた。
ガラガラ
若井
大森
校長
大森
校長
大森
僕は、若井さんと来た事情を説明した。
校長
若井
校長
大森
僕は、職員一人一人の顔を見ながら 自己紹介をした。
藤澤
高橋(mob)
大森
校長
若井
校長
僕は、若井さんに案内してもらいながら 3年4組の教室へ足を運ぶ。
若井さんは、さりげなく重たい資料を全て持ってくれた。
若井
大森
少し話していたらあっという間に 教室の前についた。
若井
大森
なんだろう、本当に頼もしい。
若井さんは、教卓の上に重たい資料を置いた。
大森
若井
やばい、鼓動が相手に聞こえるんじゃないかってくらい鳴ってる。
これが恋か…
続く
コメント
1件
え〜!可愛すぎ🥹大森さん!若井さんはマジでいい男なんだ✨️誰かに取られる前にレッツゴー!!!