蒼井茜
(源後輩が…ねぇ)
ドン!
源光
うわぁ!
蒼井茜
あ、源後輩じゃないか
源光
あ!お疲れ様っす!
蒼井茜
…
源光
どうしたんすか?
源光
なんかありました?
蒼井茜
…時期に僕たちのこと祓いに来るんだって?
源光
え、
蒼井茜
残念だけど、そう簡単には祓わせないからね
源光
え、いや、…
蒼井茜
それじゃ
源光
、
源輝
こーう!
源光
わぁ!
源光
に、兄ちゃんかぁ…
源輝
ん?悪い?
源光
いや!全然そういんじゃなくて
源輝
なんか元気なくない?
源光
…
源光
そんなことないよ!
源光
ちょーげんき!
源輝
そ
源輝
じゃあそろそろ
源輝
光にも怪異を祓ってもらおうかな
源光
え
源輝
ん?
源輝
どうしたの?
源光
いや、お、俺、
源光
まだ全然だし…
源光
それに
源輝
大丈夫だよ
源輝
いざとなったら僕が助けるからね
源光
そ、それは助かるけど…でも
源輝
大丈夫!
源輝
最初っから強いやつじゃないよ
源輝
最初は
源輝
低級霊からだね
源光
それって
源輝
ん?心当たりあった?
源輝
じゃあその子にしよっか
源輝
七不思議三番
源輝
カガミジゴクの
ミツバくん
源光
え、
源輝
やだ?
源光
え、だ、だって!
源光
ミツバは…
源輝
じゃあやめる?
源光
それは…
源輝
言ったでしょ?
源輝
祓い屋である以上
源輝
普通の思考じゃダメなの
源輝
分かってるでしょ?
源光
分かってる…けど
源光
ミツバは俺の…俺の大事な!
源輝
友達?
源光
…
源輝
まあいいや
源輝
光と話し合ったってどうにもならない
源輝
早いうちにやっておくんだよ
源輝
僕からの宿題
源光
…
源光
…
三葉惣助
あ!源くん!
源光
み、ミツバ…
三葉惣助
ん?
三葉惣助
どうしたの?
源光
いや…別に…
三葉惣助
は?
源光
お、お前!ちょっとこっち来い
三葉惣助
え、ちょ、ちょっと!
三葉惣助
ねぇってば!
三葉惣助
急にどうしたのさ!
源光
ミツバ…
三葉惣助
…なに
源光
……
源光
、
源光
ごめん、
三葉惣助
は?
三葉惣助
な、なに
三葉惣助
急にどうした?
三葉惣助
頭でもぶつけた?
三葉惣助
怖いんだけど
源光
俺、ミツバと一緒に過ごしていたかった
源光
ずっと
源光
ずっと…
源光
ずっと……
三葉惣助
だ、だからどうしたの!
三葉惣助
ずっと一緒にいればいいじゃん
三葉惣助
ね、ねぇってば
源光
…
源光
やっぱ、俺には無理だ
三葉惣助
な、なにが
源光
ごめんな
源光
急に!
源輝
はぁ
源輝
光
源輝
何してるの?
源光
に、兄ちゃん、
源輝
早く祓ってって言ったよね?
源輝
せっかくチャンスあげたのに
源輝
無駄にしちゃうの?
源輝
悪い子だなぁ
源光
こ、これは、ち、違くて
三葉惣助
え、あ、っと、
源輝
こんなの
源輝
さっさと祓っちゃった方がいいのにさ
源輝
スッ…
三葉惣助
い、
三葉惣助
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
源光
ミツバ!
三葉惣助
ふぅ、はぁ、ぐ、
源輝
いつまでも此岸にいられるも困るんだけど
三葉惣助
ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙
源光
み、ミツバ!
源輝
近づかないで
源光
、!
三葉惣助
、、、
三葉惣助
、…
源光
ミツバ!ミツバ!
源輝
よし
源光
輝兄!







