6つ子に愛されすぎて困ってます。

8月5日(木) 今日から高校生。 私は念願の一人暮らしだ。 電車で赤塚市まで向かっている。

スマホを取り出す

スマホと一緒に財布を落としてしまった

スマホを拾おうとすると、私より先に誰かが拾ってくれた。

その人は青いタンクトップに黒い革ジャンをきてサングラスをかけていた。 私と同い年くらいだろうか

帰り道

さっきさよならをしたはずの松野くんが歩いていた。

時間を見ると夜の11時半だった。

スマホをみると1件の通知がきていた。

〜トド松くんとのLINE〜

10秒もしないうちに既読がついた。

さくらはお風呂に入り、深い眠りについた。

そして次の日。 私は食料を買いに赤塚商店街にきていた

よそ見をしていると後ろにいた人にぶつかってしまった。

一松くんは少しびっくりした顔をした。 少しすると、そっぽを向いて

と言ってくれた。

そして、私たちは路地裏に向かうことにした。

〜路地裏〜

一松くんが呼ぶと沢山の子猫たちがでてきた。

一松くんがそういうと子猫たちが私のところに近寄ってきた

あれからずっと一松くんとお喋りをしながら子猫に餌をあげていた。

〜帰り道〜

TSUTAYAの前でスキップをしている赤い服の松野くんを見かけた。

そういい鼻の下をこするおそ松くん。

おそ松くんの頬は 夕焼けで赤く染まっていた。