グクside
すっごいはっきりいっちゃった
世界で一番大好きな人って…
テヒョニヒョンなのに
テテ
さっき、ちゃんと言ったね
グク
あ、はい…
さっきは言った後すぐにジンヒョンは帰ったから良かった。
グク
あの、さっきはありがとうございますっ
テテ
全然、何もしてないし、
テテ
でもさひとつ聞きたいんだけど
グク
はい、?
テテ
世界で一番大好きな人って誰…?
グク
えっ
グク
(やばい、どうしよあっちは昔のことなんて覚えてないはずなのに
グク
あーーー、もう終わったーーー😭)
テテ
あっ、いや、気になっちゃってさ
テテ
ごめんね、聞いちゃって
グク
い、いえ…
テテ
(グガは気づいてるかな昔のこととか…)
テテ
(覚えてたら、俺グガと居れないよね…)
テテ
(酷いこと言っちゃったから…)
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テテが中学一年生で、 グクが小学6年生だった時
グク
『テヒョニヒョン!』
グク
『中学校どうでしたかー?』
テテ
『あぁ、えっと楽しかった、よ…』
テテ
(引っ越すこと言えない…中学だって違うところに行ってる…
テテ
今は遊んでるけど、もうここに来るのも今日だけ…)
テテ
(でも俺グガのこと好きなのに…)
グク
『テヒョニヒョン…?』
テテ
『あぁ、いやなんでもないよ…』
グク
『そうですか。あ、あの!
グク
僕、テヒョニヒョンの事…』
テテ
『あのさ!
グク
『は、はいっ…』
テテ
『大好きとか言わないで』
グク
『えっ…?』
グク
『で、でも僕テヒョニヒョンの事ほんとに好きです。』
テテ
『もうさ、鬱陶しいんだよね
テテ
そういうとこ嫌い
テテ
ごめんだけど一緒にもいれない
テテ
もう引っ越すから』
グク
『えっ、
テテ
(ごめんね、グガ、俺だって好きだけどこれ以上悲しませたくないし
テテ
幸せになって欲しい…)
グク
嫌です!約束したじゃないですか…』
テテ
(泣いてる…何も出来ないよ…)
グク
『うっ、忘れたんですか?…
グク
結婚だって一緒にいるって、
グク
僕テヒョニヒョンしかいないよ…?』
テテ
うっ、も、もう
テテ
これからは赤の他人だから…
テテ
じゃあ
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テテ
はぁ…
グク
テヒョニヒョン?
グク
もう着きましたよ?
テテ
あっ、あごめんね
グク
大丈夫ですよ
グク
入ってゆっくりしましょ!
テテ
うん…







