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ララ(中の人)

今回は!

ララ(中の人)

40話達成記念で

ララ(中の人)

カゲロウデイズの曲パロやるよ!

ララ(中の人)

デキルカナ....

ララ(中の人)

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ホシ

ホシ(13)
羂くんとは幼馴染み
毎日遊んでいる
密かに恋している

羂索(主の推し)

羂索(13)
ホシと幼馴染み
毎日遊んでいる
鈍感

8月15日の午後12時半位の頃

羂索(主の推し)

(天気がいい)

病気になりそうなほど眩しい日差しの中

する事も無いから君と駄弁っていた

でもまぁ

ホシ

夏は嫌いかな

猫を撫でながら君はふてぶてしく呟いた

嗚呼

ヌッコ

にゃぁ~

ホシ

あっ!

ホシ

ちょっと待って!

飛び出した猫の後を追いかけて

飛び込んでしまったのは

赤に変わった信号機

バッと通ったトラックが

君を引きずって泣き叫ぶ

血飛沫の色君の香りと混ざり合って

むせ返った

嘘みたいな陽炎が

「嘘じゃないぞ」って

嗤ってる

夏の水色

掻き回すような蝉の音で

全て眩んだ

目を覚ました時計の針が鳴り響くベットで

今は何時?

8月14日の午前12時位を指す

やけに煩い蝉の声覚えていた

でもさぁ

少し不思議だな

同じ公園で昨日みた夢の事を思い出した

羂索(主の推し)

もう今日は帰ろうか

道に抜けた時

周りの人は皆上を見上げ口を開けていた

落下してきた鉄柱が

君を貫いて突き刺さる

つんざく悲鳴と

風鈴の音が木々の隙間で空廻り

わざとらしい陽炎が

「夢じゃないぞ」って

嗤ってる

眩む視界の君の横顔

笑ってるような気がした

何度世界が眩んでも

陽炎が嗤って奪い去る

繰り返して何十年

もうとっくに気がついていたろ

こんなよくある話なら

結末はきっと1つだけ

繰り返した夏の日の向こう

バッと押し退け飛び込んだ

瞬間トラックにぶち当たる

血飛沫の色君の瞳と軋む体に

乱反射して

文句ありげな陽炎に

羂索(主の推し)

(ざまぁ見ろよ)

って笑ったら

実によく在る夏の日の事

そんな何かがここで終わった

目を覚ました8月14日のベットの上

少女は

ホシ

またダメだったよ

と一人猫を抱き抱えていた

特級巻戻士の彼女は特級呪詛師を守り抜きます

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