俺に引っ張られながら 何も言わず着いてきてくれる永玖。
死角の場所を探して、そこに身を潜め どちらからともなく唇を重ねた。
永玖
颯斗
角度を変えては深くなり、 お互いに味わうような口付け。
颯斗
永玖
颯斗
永玖
繋がれた手の温もりが 名残惜しく離される。
颯斗
もっと永玖に触れたいのに。
永玖は困った顔で俺の手を撫でる。
颯斗
永玖
颯斗
永玖
永玖
ほら行こ、って俺の手を引いて ゲートから連れ出された。
玲
颯斗
永玖
颯斗
謙信
玲
楽屋に戻れば、 何事も無かったかのようにいつも通り。
……俺ららしいな。
ライブは無事に終わり、 みんなそれぞれ輝いていた。
歌ってるときも喋ってるときも、 永玖とは何度も目が合って。
夢中になって、歯止めきかなくなって。
人を好きになるって楽しい。
END
リクエストありがとうございました🙌🏻
コメント
2件
コメント失礼します!えいはや(永玖受け)でモブに永玖が襲われるやつ書いて欲しいです!出来たらでいいのでお願いします!