釘崎野薔薇
はい!
葵
ここら辺に。夏油傑がいるはずだ。
釘崎野薔薇
わかりました。
釘崎野薔薇
行きましょう。
葵
…あぁ。
葵
ここら辺だ。
釘崎野薔薇
…はい。
夏油傑
おや?君たちは誰かな?
葵
幽音 葵。
釘崎野薔薇
私は釘崎野薔薇よ。
葵
私達は高専に裏切られたと言ったところか。
釘崎野薔薇
そうですね。
夏油傑
ほう……高専にいたのか。
夏油傑
裏切られたのなら…呪術師を辞めるのかい?
葵
そうだ。それで呪詛師になるつもりだ。
夏油傑
!
夏油傑
なら…おいで。
釘崎野薔薇
あなた達のグループ的なのにですか?
夏油傑
そうだね。
夏油傑
一緒に高専に勝とうじゃないか。
葵
あぁ。
夏油傑
なら…こっちだよ。
釘崎野薔薇
分かりました
夏油傑
すまないね。声の正体が分かったよ。
真人
まじ!?なに!
夏油傑
この子達だ。
葵
…あ〜…こんちは…
釘崎野薔薇
……
真人
あれ?釘崎野薔薇じゃん。
真人
あと〜もう1人は…誰?
葵
……葵
真人
ていうか…侵入者?
夏油傑
いや。呪術師をやめて呪詛師になるらしいよ。
真人
…それは嬉しいけど…なんで?
葵
高専に裏切られたんだよ。
真人
へ〜可哀想だね。
真人
で。仲間に入れるってところか。
夏油傑
物分りがいいね。そうだよ。
葵
よろ。
真人
軽。
葵
ま〜呪術師止めれるんだったら気が楽だよね〜
葵
高専に行かなくていいし。
釘崎野薔薇
わかる。
真人
呪詛師の才能あり。
夏油傑
(なんて軽い話をしているんだ……)
夏油傑
(まぁ仲良くなれそうだしいいか…)
夏油傑
はいはい。高専に勝つんだから相当な準備をしないと行けないよ。
夏油傑
葵が特級だからと言って相手は特級が2人いる。
夏油傑
気を抜いちゃいけないよ。
真人
わかってるって~
釘崎野薔薇
私も実力を高めないと。
葵
(術式の範囲を広げるか。)
夏油傑
あ、高専との決戦はいつ?
葵
今年の
6月6日だ。
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