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大森 元貴
○○がいなくなる
そう考えただけで不安で鳥肌が立った
ガチャ
○○
大森 元貴
部屋に美味しそうな香りが漂う
テーブルに皿を置きながら
○○
○○
大森 元貴
大森 元貴
○○
○○がクスクス笑う
笑っている場合ではない
大森 元貴
○○
ふと○○の目が植木鉢に向く
○○
大森 元貴
○○
大森 元貴
○○
○○
大森 元貴
大森 元貴
大森 元貴
○○
○○
○○
大森 元貴
小さく笑ってみせる
大森 元貴
○○
大森 元貴
○○
大森 元貴
○○
○○
○○はふざけて笑って見せた
○○
大森 元貴
○○
○○
○○
○○
大森 元貴
ふと目が合う
その瞳は小さく揺れていた
大森 元貴
大森 元貴
大森 元貴
大森 元貴
○○
聲にならない
もやもやした
胸の痛みが
喉を伝う
もし君に「好きって言えたら」
どれだけ楽か
「貴方と居たい」って言えたら どれだけ楽か
ふと○○がテーブルをみた
○○
もう湯気がやんだ料理をさし
たちあがる
○○の背中に向かって
僕は
どうすることも出来なかった