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スマイル
すまいる病み
きりやん
きりやん病み
スマイル
俺は、『感音性障がい』だ。
耳はいちよう、聴こえる。 でも、どれだけ頑張っても、少ししか聴こえない。
正直、嫌だな、て言えるわけもない。俺の生まれつき体質なんだから。
親には愛されていた。ただ、友達関係が苦手なだけだ。 俺は、しゃべれない。いや、喋れにくい。
何て悩んでいると、さっき考えてたことが分からなくなる。
スマイル
こんな病気嫌だな。辛いよ。助けてよ。 そんなこと言っても答えてくれない。
先生
耳聴こえにくいのしってんじゃん。 あと、いちよう聞こえてはいるから。
クラスメイト
口パクで言っても解るんだからな。
スマイル
、俺は君が愛しくて羨ましいよ。
きりやん
その笑った顔とか
きりやん
その眠った顔とか。
きりやん
何でこんな俺を、愛してくれるんだ?
スマイル
すまいる病み
…愛してるよ
きりやん
あのとき、俺変な行動していたかったかな。
変なやつ、てみられてないかな、?
俺は、パーソナルティ障がいだ。
他の人と、違う行動していたかったかな。
きりやん
思い返すと、増える心配
でも、こんな俺にも光がある
スマイル
名前は、『スマイル』なのにそれに似つかない静かな笑顔。
スマイル
時々どこか抜けてる言動。
スマイル
隠れ出る優しさ
そこに俺は引かれたんだろうか。
きりやん
きりやん
きりやん病み
素直に馴れたらいいのに。
なぁ、?スマイル?本当はお前が俺の憧れだよ。
きりやん病み
どんどん眠くなっていく。
きりやん
そこで俺に意識は途切れた。