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武臣
(祭り、か、)
武臣
(いるはずねぇよな、)
武臣
(聞き込みでもするか、)
武臣
なぁ
祭りにきている人
？
武臣
こいつ見たか？
祭りにきている人
いや、見とらんなぁ
武臣
そうか、
武臣
ありがとう、
武臣
なぁ
祭りに来ている人
はい
武臣
こいつ見たか？
祭りに来ている人
見とらんなぁ、
武臣
そうか、
武臣
ありがとう、
祭りに来ている人
こん人、どうかしたと？
武臣
いなくなっちまってな、
武臣
まあ、俺のせいなんだけど、
祭りに来ている人
そうなんか、
祭りに来ている人
もし見つけたら声かくるんで電話番号とか教えて貰うてんかんまんか？
武臣
いいのか、？
祭りに来ている人
あんたん助けに是非なりたかけん
祭りに来ている人
それに、人も多かし他に探しよー人がおったとしてんすぐには見つからんて思うけん
武臣
ありがとう
武臣
これが俺の番号だ
武臣
見つけ次第すぐ連絡くれ
祭りに来ている人
わかった
武臣
じゃあ頼む
祭りに来ている人
頑張ってくれん
祭りに来ている人
ニヤ
鶴蝶
零！
莞爾
あまり大きな声も出せなくなるな
鶴蝶
そうだな
莞爾
夜中になったら近所迷惑だ
鶴蝶
零が行くところに心当たりはないよな
莞爾
あまり特徴見せるやつじゃなかったからな
鶴蝶
あんなに笑っていた零が殺し屋だったとは
莞爾
本性の方は冷たい感じなんだろうな
鶴蝶
戻ってきてくれるだろうか
莞爾
外のやつと繋がっていないのであれば裏切りにならないから戻ってこられるだろうな
鶴蝶
首領も連れ戻そうとしているし、また仕事をさせようとしているのだろう
莞爾
でも、裏切りとみなされた時は、
鶴蝶
、、、
莞爾
、、、
鶴蝶
あいつは生きていられないだろうな、、
莞爾
当然だからな、、
鶴蝶
また、零の飯が食べてえな
莞爾
おう、
莞爾
そのためにも早く見つけて連れ戻すぞ
鶴蝶
おう
鶴蝶
この辺は、、
鶴蝶
おい望づk、
鶴蝶
あ？
鶴蝶
いねぇのか、
鶴蝶
おーい
鶴蝶
望月ー
鶴蝶
どこいったんだ、
ﾌﾟﾙﾙ
鶴蝶
出ねぇ
鶴蝶
襲われたか、
鶴蝶
こんなときにっ、
鶴蝶
クソっ
鶴蝶
どこいったんだよ！
莞爾
、、、
？？
ハッ
？？
こがんもんか梵天
？？
睡眠薬であっさり連れてこらるるとは
？？
反社としてあってよかことか？
？？
ようねぇよなぁ！
ガンッ
莞爾
ｯ
？？
まだ寝とっとか？
？？
あﾞ？
？？
情けねぇ面してんじゃねぇよゴラァ！
ガンッ
莞爾
ｯ
？？
まだ切れんな
？？
連れてけ
？？
はい、
？？
これで、これでおいらが1番になるる
零
、、、
零
パチ
梵天メンバー
起きたか、
梵天メンバー
おい
梵天メンバー
ヤるぞ(ニヤ
梵天メンバー
おう(ニヤ
梵天メンバー
俺からな〜
零
あﾞー
零
だる、
零
ﾁｯ
零
気安く触んな
梵天メンバー
あﾞ？
梵天メンバー
何舐めた口聞いてんだよ
梵天メンバー
てめぇは今拘束されてる上に怪我してんだ
梵天メンバー
俺らに逆らっていいのか？
零
は？
零
いいに決まってんだろ
零
逆になんでダメなんだよ
零
教えてくれよ
梵天メンバー
ﾁｯ
梵天メンバー
くそ生意気なガキが
梵天メンバー
俺何大人しく犯されてれば命は奪わねぇってことだよ
零
大人しくだァ？
零
だぁれが大人しくてめぇらみてぇな汚ぇクズ共に犯されるってんだよ
梵天メンバー
あ？
零
つかさぁ
零
拘束されてる上に怪我してんだって言ったけどよぉ
零
てめぇらは私が怪我して拘束されてたら弱くなるとでも思ってんのか？
梵天メンバー
どーゆことだ
零
は？
零
だからぁ
零
どっから私が弱くなってるって読み取ったんだよ
零
この状態で戦ったわけじゃないだろ？
梵天メンバー
時間稼ぎのつもりか？
梵天メンバー
んな事しても誰も助けには来ねぇよ
零
助けなんて求めてねぇよ
梵天メンバー
だったらなんだ
零
物分り悪ぃなぁ？
零
バカか？
梵天メンバー
んだとっ、
零
まぁそーゆー事なんでぇ
ブチッ
梵天メンバー
は、？
梵天メンバー
おまっ、
梵天メンバー
それ、鎖だぞ？
零
あ？
零
鎖なんざ誰でもちぎれるだろ？
梵天メンバー
何、言ってんだ、、？
零
は？
零
普通じゃねぇのか？
梵天メンバー
普通じゃねぇよ、
梵天メンバー
頭いかれてんのか、？
零
いかれてるのはてめぇらだ！
ガンッ
梵天メンバー
ｯ、
梵天メンバー
殺れ！
バンバンバン
バンバンバン
零
ふっ
梵天メンバー
んなっ！
梵天メンバー
なんで動ける、
梵天メンバー
怪我してたはずじゃ、
零
怪我してても動けるけど
零
私自然治癒能力人間並じゃねぇから
梵天メンバー
へ、？
バンバンバン
零
ルァ！
ガンッ
グサッ
バンバンバン
零
てめぇで、
零
最後だな
梵天メンバー
ｯ
ボタボタ
梵天メンバー
ｯ
零
てめぇらはあとから来た私が気に食わねぇんだよな
梵天メンバー
、、、
零
まぁ、
零
そうだろうな
零
自分たちは頑張って位あげようとしてんのに首領の友達ってだけで幹部になって、
零
そんなの見たら嫌だよな、
零
でも、
零
もう私は梵天どころかこの世から居なくなろうと思ってるから
梵天メンバー
、、、
零
だから、
零
私が言ったらあれだけど
零
頑張ってな
梵天メンバー
ｯ
梵天メンバー
なんでっ、
梵天メンバー
襲った俺たちを応援するんだ、
梵天メンバー
それに、
梵天メンバー
なんで殺さない！
零
なんで？
零
、、
零
まあ、
零
お前
零
強かったし
零
希望あるからな
梵天メンバー
ｯ
零
だから、私が抜けた分を頑張って貰おうと思っただけだ
梵天メンバー
、、、
零
じゃあな
梵天メンバー
あのっ、
梵天メンバー
すいませんでした、！
梵天メンバー
それと、
梵天メンバー
ありがとうございます！！
零
ハハ
零
今更かよ
零
どういたしまして
梵天メンバー
(残してもらえるか分からないけど)
梵天メンバー
(零さんの分も、こいつらの分も頑張んねぇとな)
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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