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そう、大学の先輩にいきなり 告白というのをされた。
喋った事はあまりないけど 2個上のテヒョン先輩だ
だけど…なんで?す、好き? どういう事だよ
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笑った姿はすごく綺麗で 太陽が1番似合う先輩だと思った
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そのくらいなら…いいか
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先輩の連絡先を貰い追加すると くまさんのスタンプが送られてきた
この先輩はすごく純粋な人だと思った
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でも…もうこの世には存在しない
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そう言うと先輩は 少し悲しい顔をしてからまた 元の笑顔に戻った
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好きだったけど喧嘩ばかりでウンザリしていた時があった。
そしてとうとう恋人は泣きながら家を出て その後を追いかけることも出来ずに1人で家にいたんだ。そしたら病院から電話がかかってきてて、
その人が交通事故にあって 息を引き取ったって
最後がこんなになるなんて 頭の中がこんがらがって
未だに思い出すだけで後悔してる
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それからヒョンの事も沢山知れた ○○高校に行っていたり誕生日や 血液型とかあだ名が宇宙人だとか たくさん面白い話を聞けた
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ヒョンは確かあそこに 住んでるんだったけな
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良かった。 部屋はまぁまぁ綺麗な方だ
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車の鍵を持ってまた外へと行って 助手席にヒョンをのせた
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テヒョニヒョンと居て分かったことがあった。とても優しいところ。そして純粋で そこがジミナに全部そっくりだった
どうしてもジミナとヒョンを比べてしまう自分。本当に最低だな
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先輩
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先輩
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今回の課題は本当に酷かった これを1週間なんてむりがあるってぐらい
バイトをしながらの課題は当然 苦しかった
あと3日で終わるはずもない
先輩
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先輩
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テヒョニヒョンとはご飯食べいらい 1度も会っていなかった
大学内ではすれ違うぐらいで カトクも見る暇ないぐらい忙しかった
それに今あっても冷たくしてしまう そう思った
課題のおかげでイライラも溜まってる
この課題が終わるまでヒョンには近づかないようにしよう
そして課題提出まで残り1日となった日
早く終わらせないとそう思い1人 隅っこで課題を進めていた
すると6人グループの男の人たちが入ってきた
その人たちから聞こえてきた キムテヒョン…と
“今度は先輩を狙ってたらしいぜ“
“キムテヒョンも流石だな。誰にでも股ひらいてさ“
“俺もそろそろ狙おっかな、最近溜まっててさ”
“いい顔してるもんな男のくせに。俺もアイツだったら全然いけるわ”
テヒョニヒョンの事をずっと話していた どういう事なのだろうか 別に信じてるわけじゃない。でもその人たちの話がとても気になった
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でも、これはただの噂
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こんなこと聞いてる暇じゃないや あともう少しなんだ…忘れよう今の話は
ギリギリ間に合った課題 今日はバイトもなく何をしようか考えていた
しかし疲れも溜まっていて未だにストレスしかない体
今日は家でゆっくりしよう
そう思ったのも束の間
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どうしてもぎこちない態度になってしまう
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ヒョンは歩いている途中買い物に行きたいと言った。でも疲れていたため俺は先に家に帰ると言った
買い物終わったら家に入ってきていいとだけ伝えておいた
家に着くと俺はそのまま寝室へと向かった
そしてそのまま死んだように倒れてしまい 目蓋を閉じた
目が覚めると19時半を回っていた
ガチャんッと大きな音で目が覚めてしまった
なんの音だよ…もう少し寝たかったのに
音がした方へ行くとヒョンがいた
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そこにはケチャップで俺の名前が書いてあるオムライスがあった
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ありがとうござますって言いたいけれど 疲れていてイライラをヒョンにぶつけてしまった
ヒョンは少し悲しそうな顔をすると また微笑んでごめんねと言った
今はそんな顔を見てもイライラするだけ
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焦りだしたテヒョニヒョン 俺はヒョンの荷物をヒョンに押し付けて 早く帰ってと言ってしまった
その途中で転けそうになってしまたヒョン 戸棚に置いていた写真立てが音を立てた
ジミナと海に行った時の写真
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それを拾おうと手を伸ばしたヒョンの手は 何故か絆創膏だらけだった
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そう言うとヒョンはまたごめんと謝った そしてそのままドアを開け帰っていった
外から雨音が響く中俺は唖然としていた こんな時間にヒョン追い出してしまった事 せっかく作ってくれた料理
また俺は人を傷つけてしまった 罪悪感しかなかった
ジミナとの写真を撫でて泣きそうになった
その時声がした
“お前はそれでいいの”
“手遅れになるよ”
“もう人を傷つけないで生きなよ”
“僕はもう平気だから…ジョングガの幸せだけを願ってるから。僕から離れてみなよ”
確かにそう言った
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先輩
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先輩
先輩
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先輩
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先輩
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先輩
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先輩
先輩
先輩
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先輩
先輩
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先輩
みかんゼリーといちごを買って ヒョンの家へと行った
えっと…何階だっけ
カトクも一様してみたが反応はなかった
管理人さんに許可を貰ってヒョンの 家に向かった
インターホンを鳴らしても反応はなくて ドアノブをひねるとガチャっと空いた
失礼しますと言って中へはいると あかりは1つも着いてなかった
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リビングにもいなかった
ここの部屋かと思いドアを開けると 苦しそうに息をはいているヒョンがいた
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綺麗な声枯れていて おでこは汗ばんでいた
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寝ているヒョンの手を優しく撫でながらそう言うとヒョンは微笑んでくれた
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そしてまた寝てしまったテヒョアは 涙を流しながら微笑んでいた
“次は幸せにしろよ。”
またあの声がした…
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眠っているテヒョア 次は絶対に幸せにする。色んな思いを込めた
愛してる…ほんとに
そして綺麗テヒョアの唇に 優しくキスをした
お久しぶりです!
ちょっと最近忙しくて全然書けませんでした。本当に申し訳ないです
最近投稿してもあまり評判がよくなくて すぐに消去する作品もあります
いいねが少ないのは下書きにまたするので よろしくお願いします
コメント
1件
じみなぁぁぁ!!