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マイキー

前回投稿したストーリーに関して、テコテコから言いたいことがあるんだと。

テコテコ

はい。初めて(じゃないかも)誤字ってしまいました。エマからの質問に対してマイキーが答えた「病気」ですが、お察しのとうり、「病院」の間違いです。

テコテコ

なるべく注意して書くから、許してください!

テコテコ

では、7話です。

マイキー

エマ。

エマ

なに?

マイキー

行ってくる。

エマ

うん!

昼になると、マイキーはすぐにバブに乗って神社に急いだ。

着いて驚いたのは、レイについて連絡してなかったスマイリー、アングリー、五番隊隊長のムーチョこと武藤泰宏、そして副隊長三途春千夜までもが集まっていた事だ。

マイキー

お前らどうしたんだ?レイとそんなに親しくねぇのに。

スマイリー

確かに初対面の時は、そんなに話さず帰っちまったけどよ。結構心配してたんだぜ?

アングリー

見つかったなら会いたいよ。

マイキー

ムーチョ。お前は?

ムーチョ

、、、、、知り合いの探してる人かもしれないんで、一応会ってみようかと。

春千夜

俺は隊長の付き添いです。

マイキー

、、、、、、、、わかった。全員いるな?!行くぞ!

全員バイクで病院へ向かった。

無事に病院に着いたマイキーたちだったが、医師から聞かされたのは思いがけない一言だった。

マイキー

いなくなった?!?!?!

医師

あぁ。もう退院してしまったよ。

マイキー

ちょっとまてよ!(大声

ドラケン

小声)マイキー。声デケェよ。

マイキー

あんたが言ったんだ!目が覚めたら連絡するって!

医師

、、、はぁ。連絡できなかったんだよ。悪いけど、僕は何も知らない。というか、僕の方こそ聞きたい。あの少女、一体何者なんだって。

医師

まぁ、なんにせよ、君たちも関わらない方がいいと思うよ。

それだけ言うと医師は居なくなってしまった。病院に大勢で入ると迷惑だということで、外で待ってた7人にマイキーは医師に言われたことをそのまま話した。

場地

、、はぁ?どういうことだよ。

マイキー

絶対にレイは動けるような身体じゃ無かった。それにこんな短時間で治るはずもねぇ。ってことは。

三ツ谷

、、誰かに連れてかれた?

スマイリー

医者に口止めまでしてか?

武道

くそっ!どうすりゃいいんだ?

三木

あの!すいません!

マイキー

え?

ドラケン

誰だ?

三木

えっと、さっきの先生との会話聞こえてて。もしかしたらって思ったんだけど、君たちが探してるレイって子、白い長髪の女の子のことかな?

マイキー

、、そうです。あなたは?

三木

私、この病院でナースやってる三木って言うんだけど、今朝レイちゃんが来た時、病室で点滴打ってたのが私なの。それで、レイちゃんが退院するとこ見てたから、伝えた方がいいかと思って。

三ツ谷

!、、教えて下さい!

ドラケン

どんな様子でした?

三木

うん。6人の成人男性に強引に連れてかれてたから、びっくりして止めに入ったの。あの大人たち、彼女が嫌がってるのに病室から無理矢理引きずり出すもんだから、さすがに保護者としておかしいと思って。

三木

そしたら、病院長とあなたたちが話してた先生が来て、あの方々の邪魔をするなって私が怒られて。それでそのまま、レイちゃんは外に停めてあった車に乗せられて行っちゃった。

三木

聞いた話によると、院長に本院長から圧力がかかってたみたいで見て見ぬふりしてたみたい。

三木

だから、それだけあの子はすごい重要人物だったんじゃないかなって思うんだけど。君たちは本当に彼女のこと知らないの?

マイキー

そんなの、、知らなかった。

ドラケン

マイキー。

三ツ谷

話してくれてありがとうございました。

スマイリー

そんな大事な事、俺らみたいな不良に話して大丈夫なのか?

アングリー

兄ちゃん。せっかく話してくれたのに。

三木

あはは。大丈夫だよ。だって、私クビになっちゃったから。

場地

え?!

三木

この一件でね。だから、仕返しにぜーーんぶ言ってやろうと思って。

三木

あなたたち、若いうちにやりたい事片っ端からやっていきなね。後悔しないようにさ。

そう言って、三木は歩いて行ってしまった。

このまま病院にいてもらちがあかないため、一旦家に帰ることにしたマイキー。レイの事についてもっと話が聞きたいと言って、ムーチョと春千夜以外はマイキーの家に向かった。

マイキー

エマーーー!!

マイキー

ただいまーー!

ドラケン

邪魔するぞー。

スマイリー

マイキーん家久しぶり!

アングリー

相変わらずでかい。

三ツ谷

俺も久しぶり。

武道

うわ!で、でかいっスね!

ダッダッダッダッダ、、

場地

ん?なんか聞こえね?

ダッダッダッダッダ、

千冬

本当だ。

マイキー

エマか?

ダッダッダッダ!

バンッ

勢いよく玄関近くのドアを開けたのはエマではなかった。

マイキー

、ッ!、レイ、、?

そこには至る所に包帯や絆創膏を貼っているレイがいた。

テコテコ

はい!ここまで!

マイキー

やっと会えたーー!!!

テコテコ

やったね!

テコテコ

あ、読んでくれる皆さん!前回♡いっぱいありがとね!!

テコテコ

嬉しすぎてまじ、声漏れたから。

テコテコ

家族に変な目で見られた。

マイキー

家族がいるとこでやってるお前が悪い。

テコテコ

ごもっともです。

テコテコ

今後も良かったらハートお願いします!

テコテコ

では、また!

君は何に見える?(完結済み)

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