コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
【 幸せ 】
# 4️⃣ ___ 過去
⚠ . ⚠ ご本人檨󠄁 には 一切 関係 ありません nmmn 注意 タヒねた 、 兄弟パロ ご本人檨󠄁 の 目 に 届かない よう お願い 致します ぱくり 、 参考 ×
さんたっぷ後 start ⟳
▫
▫
▫
いち年前 普通 に 遊んで 普通 に ご飯 食べて
何 も 変わらない 日常 を 過ごしてた ある日
" お兄ちゃん ~ アイス 食べたい っ .ᐟ "
そう 言うと 今日 だけね と お兄ちゃん は 夜 暗い のにも 関わらず
" 歩いて 買い に 行けるなら いいよ .ᐣ "
˹ 普段 なら 明日 の 朝 行こうね ˼ と 夜暗い中 買い に 行く事 は 絶対 に 無かった
きっと 夜 は 暗くて 危ない から
けど その日 は 俺 が テスト で 良い点 を とってきたから お兄ちゃん なり の ご褒美 だったらしい
暗い中 の 散歩 は 中々 なく いつも より 楽しそう に ふたり で 手 を 繋ぎながら 満面 の 笑み を 浮かべ 歩く
" 何 の アイス ある かな ~ .ᐣ "
" 何 が あるんだろ ~ ね .ᐣ 笑 "
幸せ な 会話 の 合間 に ひとつ の 音 が 響いた
俺 の 頭の中 は 真っ赤 に 染って
気づいたら お兄ちゃん は 息 を していなかった
" お兄ちゃん .. "
と 弱ヾ しい 声 を かけ 優しく 手 を 握る
けど 反応 は せず 握った手 も 返されなかった
そして 周り の 人 は 誰 ひとり として 助けてくれようとは せず 、
車の人 は 轢き逃げ を した
そんな中 ひとり の お兄彡
" 大丈夫 .ᐣ ぇ .. .ᐟ.ᐣ "
と 慌てた 様子 で 救急車 を 呼んでくれた
暗い中 街頭 に 照らされていた 紫色の頭 で 声 が 低めな お兄彡
数分後 には 救急車 が 到着し お兄彡 は 救急車 が 到着したと 同時 に 姿 を 消す
お礼 を 言う 余裕 は 俺 には 無かった
お兄ちゃん は 救急車 で 運ばれる前 に タヒ を 確認 された
俺 は 最悪 命 に 別状 は 無く 軽く 手当 のみ される
" 親御彡 は .ᐣ 電話 したら お迎え 来る .ᐣ "
と 聞かれ 俺 は 咄嗟 に 嘘 を つくしか 無かった
俺ら の 両親 は 大分前 事故 で とっく に 亡くなっていた から
" 大丈夫 です .. お母さん 仕事 で .. 家 すぐ そこ なので 帰れます "
と だけ 言い 静かに 病院 を 後 に する
" 幸せ に 生きてね "
家 の 扉 を そっと 開けると いないはず の お兄ちゃん の 声 が 微か に 聞こえたような 気 が した
その声 を 聞き 俺 の 目 から は 我慢 していた 涙 が 沢山 頬 を 伝う
.. あの時 アイス食べたい なんて 言わなければ 今頃 お兄ちゃん と 楽しく 過ごせてたかもなのに
幸せ だった かも なのに
そんな 俺 を 沢山 恨んで
沢山 憎んで
この日 初めて 築かされた
幸せ は 一瞬 で 崩れる のだと ___ 。
NEXT ⟳ ♡100