テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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ルーナの妹はスタンリーに超夢中！？

第2話 - 1話　初恋の相手

833

2025年03月23日

#ドクターストーン

#ルーナちゃん

#スタンリー

#スタンリー･スナイダー

#妹

#ルーナ･ライト

千雪

こんちゆ〜！

仁後

こんちゆ〜

ベリー

こ、こんちゆ、！

千雪

続きが遅くなりすみません！

千雪

続き書きます…！

千雪

それでは！スタート！

私は完璧だと思われがちだけど、

元からそうだったわけではないし、

お姉ちゃんみたいなカリスマ性だって微塵も持ってなかった

私がこうなったのは…あの人のおかげ、

そう。あの時の…

昔の私は、よく君悪がられてた

生徒

うわ、出たよ金だけ持ってる地味っ子ww

生徒

ほんと、家族がいないと何もできないんだから〜ww

ベリー(昔)

…ｯ

そんな私をいつも助けてくれるのは

"お姉ちゃん"だった

ルーナ(昔)

ちょっと！！私の妹虐めないでよ…ｯ！

生徒

ルーナだ！逃げろ〜ｯ！

ベリー(昔)

お姉ちゃん…

ルーナ(昔)

も〜ベリーもなんか言い返しなさいよね

ルーナ(昔)

でも、お姉ちゃんがついてるから大丈夫！

ベリー(昔)

…ありがとう、

これが私の日常になっていた

そんな毎日が変わったのは

あの日のことがあってからだ

ベリー(昔)

父さん…話って何、？

父親

あぁ、実はな

父親

ベリーに金持ちが集まるパーティ会場に行ってほしいんだ

ベリー(昔)

…え？

ベリー(昔)

それなら私じゃなくてお姉ちゃんに…ｯ

父親

ルーナには断られてしまってな。代わりにベリーに行ってほしいって…

父親

どうだ？行ってみないか？

ベリー(昔)

…

ベリー(昔)

心)ここで行かないと、父さんも困っちゃうよね…

ベリー(昔)

…分かった

父親

ほんとか！？

父親

それじゃあ、俺も準備してくる

父親

ベリーも準備しとけよ

ベリー(昔)

うん。分かった、

そして、パーティ当日

ベリー(昔)

…

ベリー(昔)

心)緊張するな、

ベリー(昔)

心)父さんが護衛とか呼んでくれてるらしいけど…

ベリー(昔)

心)そんなのいらないのに、

ベリー(昔)

心)しかも…この服とか重いし、化粧とか嫌なんだけどな〜

ベリー(昔)

心)まぁ、今日だけだし…

ベリー(昔)

心)なんとか人と関わらないようにすれば…

ベリー(昔)

…

？？？

ベリー・ライト様でお間違えないですか？

ベリー(昔)

…ｯ！？

ベリー(昔)

心)もしかして護衛の人…ｯ！？

ベリー(昔)

は、はい…そうです、

ベリー(昔)

あの、あなたは…

？？？

申し遅れました。

？？？

私は今日1日、プリンセスの護衛を務める

スタンリー

スタンリー・スナイダーです

ベリー(昔)

…ｯ！

私はその日から

彼に恋をしました。

ベリー(昔)

よ、よろしくお願いします…ｯ！

スタンリー

はい。こちらこそ

正直、その日のことはあまり覚えていない

でも、その日誓ったことならしっかりと今でも覚えてる

ベリー(昔)

心)絶対にこの人を振り向かせて見せる…ｯ

ベリー(昔)

心)それなら、どんなことだってやってやる…ｯ！

ベリー(昔)

心)例えそれが、自分を危険に晒すことだとしても…ｯ！

その日から私は努力を続けて、

学校での虐めはなくなり、いつのまにか人気者になっていた

そして、私は14歳、お姉ちゃんは15歳になった

ベリー

ねぇねぇ！お姉ちゃん！

ルーナ

どうしたの？ベリー

ベリー

明日何の日か知ってる！？

ルーナ

それ、さっきも聞いたわよ

ルーナ

明日、ベリーが一目惚れした軍人さんに会えるんでしょ？

ベリー

そう！そうなの…！

ベリー

スタンリーさんに会えるのぉ〜！！

ルーナ

もぉ〜ほんとにベリーはあの軍人さんが好きね〜

ルーナ

どこが良いのかしら…？

ベリー

え〜やっぱりやっぱり、あの冷静なところとか〜声とか〜あとはあとは〜

ルーナ

もう！ベリーがそうやって話し出したら止まらなくなるんだから！

ルーナ

明日の準備…しないといけないでしょ？

ベリー

は…ｯ！そうだった！

ベリー

急がないと…ｯ

ルーナ

早くしないと、軍人さんに笑われるわよ〜？

ベリー

もう！からかわないでよ〜

ルーナ

ごめんごめん笑

ルーナ

それじゃ、私は服の用意してくるから

ベリー

オッケ〜！

ールーナ退室ー

ベリー

…楽しみだなぁ

ベリー

っていうか私なんかが研究者さんの集まりに行っても良いのかな…？

ベリー

まぁいっか！スタンリーさんにまた会えるんだし…！

ベリー

で、でもスタンリーさんが私のこと覚えてなかったらどうしよぉ〜！

ベリー

それだったら…私、泣いちゃう…ｯ

ベリー

いや、でもきっと覚えてるよね、

ベリー

大丈夫、大丈夫…！

ベリー

とにかく準備しなきゃ…！

背景なかった…ｯ((主

ベリー

ふぅ…

ベリー

緊張するな〜、

ルーナ

まぁ、ベリーのことだしいつも通り会場に入った途端、告白されるんでしょうね〜

ベリー

そ、そんなことないよ…！てか、お姉ちゃんもモテるじゃん…ｯ！

ルーナ

まぁね〜！

ルーナ

私はクールで出来る女だからね〜

ベリー

流石お姉ちゃん…ｯ！

ルーナ

ま、とにかく会場に入っちゃいましょ

ベリー

わ、分かった…ｯ！

ベリー

そ、それじゃあ、開けるよ

ルーナ

早く！笑

ベリー

う、うん…ｯ

ベリー

ひ、広いなぁ…

ルーナ

そ、そうね〜…

ルーナ

あ！あの人じゃない！？

ルーナ

ベリーが言ってた軍人さん！

ベリー

ちょ、ちょっと！声が大きい…ｯ

スタンリー

…ｯ！

ベリー

ちょ、！こっち来ちゃったじゃん！

ルーナ

良いじゃない、どうせ話す予定だったんでしょ〜？

ベリー

そ、そうだけど…ｯ

ベリー

心)や、やばい…もうそこまで…ｯ

スタンリー

…

スタンリー

あの…

ベリー

ひゃ、ひゃい！

ベリー

心)やば…ｯ変な声出た…

ルーナ

…w((笑い必死にこらえてる

スタンリー

プリンセスですよね…？

ベリー

は、はい！そうです…ｯ！

スタンリー

お久しぶりです

スタンリー

お元気にしておられましたか？

ベリー

はい！とても元気にしていました…！

スタンリー

それは良かったです

スタンリー

また何かあれば仰ってくださいね

ベリー

はい…！

ースタンリー退室ー

ベリー

か、かっこいぃ…

ルーナ

あははははwww

ルーナ

も、もう無理ぃww

ルーナ

ひぃww

ベリー

ちょ、ちょっと！

ベリー

笑いすぎでしょ…ｯ！

ベリー

てかさっきも笑いかけてたでしょ！！

ルーナ

だ、だってwひゃいってww

ベリー

お姉ちゃん…ｯ！\\\

ルーナ

ごめんごめん…ｯ笑

ルーナ

でも、良かったじゃない

ルーナ

このまま、告白しちゃったら〜？

ベリー

こ、告白…ｯ！？

ベリー

そんなこと、できないよ…

ルーナ

でも、もう会える機会今日しかないかもしれないわよ？

ベリー

…ｯ！

ベリー

た、確かに…

ルーナ

でしょ〜？だから！行ってきなさい

ベリー

で、でも〜どうやって話しかければ良いか…

ルーナ

そんなの簡単よ

ルーナ

「ちょっとこっち来てもらって良いですか〜？」って言えば良いのよ！

ルーナ

誰もいなさそうな場所に！

ルーナ

さっき、あの軍人さん言ってたでしょ？

ルーナ

「何かあったら呼んでくださいね〜」って！

ルーナ

だから！早く行ってきなさい…ｯ！

ﾄﾞﾝｯ！((ベリーを押す

ベリー

わぁ…ｯ

ベリー

…ｯ\\\

スタンリー

…？

スタンリー

どうされましたか…？プリンセス。

ベリー

そ、その…

ベリー

い、今からベランダに出ていただけないかな〜と…ｯ\\\

スタンリー

ベランダですか？

スタンリー

構いませんよ

ベリー

あ、ありがとう…ございます…ｯ\\\

スタンリー

…顔がお赤いようですが、大丈夫ですか？

スタンリー

熱でもあるんじゃ…

ベリー

え、！？

ベリー

そ、そんなことないですよ〜

ベリー

早く行きましょ…ｯ

スタンリー

わ、分かりました…

ベリー

心)む、無理矢理連れてきてしまった…ｯ

ベリー

心)どうしよ…ｯ…て、

ベリー

わぁ〜ｯ！✨

ベリー

すごい月が綺麗ですね…！

スタンリー

…！

スタンリー

そうですね

スタンリー

とても月が綺麗です

スタンリー

それで…どうして私をベランダへ呼んだのですか？

ベリー

そ、それは…

ベリー

心)ど、どうしよ〜ｯ

ベリー

心)なんて言うか決めてなかった…ｯ

ベリー

心)告白ってどうゆう風にすれば…ｯ

ベリー

心)…私のこの5年間の気持ちを伝えれば良いだけ、だよね…

ベリー

あ、あの…ｯ！\\\

ベリー

わ、私出会ったあの日からスタンリーさんのことが…ｯ！\\\

スタンリー

…ｯ？

ベリー

…スタンリーさん、？

スタンリーさんが見ている方向を見ると

謎の光がこちらに迫っているのが分かった

ベリー

…何、あの光…

スタンリー

プリンセス。会場へ戻りましょう。

ベリー

あ、は、はい！

？？？

スタン！戻ったのか！

スタンリー

嗚呼、悪りぃな

？？？

いや、それは良いんだが…

スタンリー

あの光のことか

スタンリー

なんらかの攻撃かもしんねぇな

スタンリー

俺が指示すっから、____は俺の後ろにいろ

？？？

嗚呼、分かった…

ベリー

心)あの人…誰なんだろう、

ベリー

心)ていうか、スタンリーさんに告白出来なかった…

ベリー

…ｯ

ルーナ

ベリー！！

ベリー

あ、お姉ちゃん…

ルーナ

早く隠れるわよ！

ルーナ

あそこに、カルロスとマックスもいるから！

ベリー

う、うん…ｯ！

カルロス

お嬢と姫〜！！

カルロス

早くここに…ｯ！

ベリー

う、うん…！

ベリー

ありがとう、！カルロス…！

カルロス

いえいえ！

マックス

くぅ！カルロスの奴…ｯ！

ベリー

お、お姉ちゃんも早く！

ルーナ

え、えぇ…！

そして目の前のカルロスとマックスが石化していくのを目の当たりにしている私の手を

お姉ちゃんはずっと握ってくれていた

ベリー

お姉ちゃん…ｯ泣

ルーナ

大丈夫、大丈夫よ…ｯ(((震

ベリー

…ｯ

そしてそのまま私達も石化してしまった

ベリー

目の前が、真っ暗に…ｯ

ベリー

怖い…怖い…けど…ｯ

ベリー

お姉ちゃんだって必死になって寄り添ってくれたし…

ベリー

なにより、スタンリーさんが意識保ってっていってたんだよね…

ベリー

スタンリーさんの言う通り、意識保ってないと…ｯ

そして、ずっと私は耐え続けながら、医学のことについてたくさん考えた