テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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あなたたちに出会えた

第16話 - 私の過去

2024年02月06日

#ハリーポッター

#ジョージフレッド

ユリ

リーリャ

あ！いた！

ハーマイオニー

あら、リーリャ

ハリー

ごめん、置いて行っちゃったね

リーリャ

ううん！それよりさ、パーティーしよ！
今厨房の人に頼んでおいたから、そろそろ出来上がってるかもしれない！来て！

ロン

え、何するの？

リーリャ

だから、ハリーがシーカーに選ばれたっていうパーティー！フレッドとジョージも呼んだから！

ハーマイオニー

楽しみだわ！

ー大広間ー

リーリャ

ではみなさん！
ジュースを片手にハリーに！

みんな｢ハリーに！｣

ハリー

あ、ありがとう///

ロン

今度ウッドとクィディッチについて話し合うんだろ？

ハリー

うん

オリバー

楽しみだな！
そうだ、リーリャは今年でないのか？

リーリャ

えっ、私？

フレッド

姫が出てくれたら俺マジで頑張っちゃう！

ジョージ

僕も頑張るよ！

リーリャ

じゃあ補欠としてハリーのこと守る！

ハリー

そういえばどうしてそこまで僕のことを･･･？

リーリャ

ダンブルドアとマクゴナガル、それにジェームズとリリーとの約束なの。
あなたの両親からよろしくねって頼まれてるし！まぁ、頼まなくても守るけどね！

ハリー

パパとママが･･･

リーリャ

そんな寂しい顔したらダメ！
私たちがついてるから

ハリー

ありがとう･･･！

ハーマイオニー

リーリャは優しいわね

リーリャ

これまで色んなこと学んだからね
私は最初、こんなんじゃなかったから･･･。

フレッド

昔はどんなだったの？

リーリャ

長くなるけど･･･

それでもみんな聞きたいみたい

リーリャ

分かった。話すよ。
昔私はね･･･、禁じられた森で過ごして居たの。狐の姿でね。
それで食料がなくて、餓死しそうになってて足音が聞こえた瞬間私は逃げようとしたんだけれど、空腹で逃げれなかったの。
そしたらその足音の正体は
ダンブルドアこと私のおじいちゃん。
なぜか私のことを探していたらしいのよ。
そしたらね？｢うちにおいで｣って
優しい目で言ってくれて･･･。
私は迷わずおじいちゃんの手を取ったわ。人の姿になってね。
それからね！色々と学んでいったのは。
人のこと、人の気持ち、人の感情を知ったわ。

みんなはだんまり

リーリャ

な、なんかかんそ･･･

ハリー

色々と疑問があるし、
と悲しいことがあったんだなって思っちゃって･･･

ハーマイオニー

リーリャ！何かあったら私たちで助けるからね！

リーリャ

え、あ！あ、ありがとう！ふふ

フレッド

姫！今度イタズラ仕掛けに行こう！

リーリャ