○○
信じることが怖くなって
レオ
どうしたんだ?
○○
裏切られることも怖くなった
司
Knightsも私もお姉様のことは裏切りません
○○
そんな自分を
泉
、、
○○
愛することも
○○
出来なくなって独りになる
凛月
一人じゃないけど、、
○○
今日も朝日が登るけれど
レオ
夜だぞ
泉
ちなみに、深夜二時ね
○○
今日も学校に行かないけれど
嵐
いかないの?
○○
今日も大丈夫と笑うけれど
司
大丈夫なんですか?
○○
僕は
○○
真面目ってなんだっけ
司
お姉様みたいなひとのことでしょうか?
○○
人の言いなりになることだっけ
レオ
違うぞ~
○○
機械仕掛けのこの世界で
○○
僕も歯車の一部になる
泉
まぁ、、
○○
暗い話をしたいわけじゃない
嵐
うん
○○
綺麗事を言いたいわけでもない
凛月
うん
○○
この世界で笑っていたい
レオ
俺が笑わせてやる
嵐
それは、、、
○○
この世界のどこかで
○○
弱い心が邪魔をするの
○○
明日もずっと独りで良い
司
それは寂しいと思います。
○○
大切な人を守れるか?
凛月
守れてるよ
○○
何より自分が臆病なんだ
泉
そんなことないけど
○○
夜が明ける前に
○○
光を殺して
司
その行為に意味はありますか?
○○
どうでも良いが口癖になった
レオ
どうでもよくないだろ
凛月
そうだよ
○○
まあいっかって諦めてるんだ
嵐
あきらめていいことなんてないわ
司
そうです
泉
あんたはもっと人に頼ってよね
泉
全く、レオ君じゃないんだから
レオ
俺がなんだってー!
○○
分かってるよ
凛月
本当に?
○○
今日も朝日が登るけれど
○○
今日も学校に行かないけれど
○○
今日も大丈夫と笑うけれど
○○
僕は
レオ
、、
○○
みんなのことだけは、
○○
信じてみたいな